東京から、あたらしくしよう

議員の「身を切る改革」に賛否はあっても、議論のスタート地点は不合理の是正と透明性確保だ

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

維新の新人議員たちが問題提起した、理不尽な議員特権の一つである「非課税、使途報告義務なし」の文書通信交通滞在費に大きな注目が集まってきました。

選挙による議員の入れ替え・新陳代謝をきっかけに、このような議論が進むのは非常に前向きなことだと思います。

こうした中で、「政治活動にはお金が必要だし、今は景気も悪くて積極財政が必要なんだから、もらえるものはもらって使っておけ」という意見も出てきています。

議員の給料(歳費)・待遇については様々な意見があり、むしろ待遇を上げるべきだという意見があることは全否定しません。

ただ上記の方のように、この文書通信交通滞在費の文脈でそのロジックを出すのは筋違いでありむしろ悪手だと思います。

今回争点になっているのは金額ではなく(減らそうとは我々も提案していない)、勤務実態のない1日のために月額100万円が払われたり、税金を原資とした経費なのに領収書の提出義務がないという不合理さです。

御託を並べてこうした世間一般とのズレを直さずに議員特権を享受している限り、政治不信・政治家不信は加速していく一方だと思います。

「議員の待遇を悪くする『身を切る改革』には反対だ」と公言している元官僚インフルエンサーのおもち氏も、まず制度面の不合理を正し、情報公開を徹底して、足りなければ堂々と足りないと主張するべきだと指摘しています。

後段の主張には私もまったく同感です。

不合理で不透明な制度が残っている状態で「議員の待遇はもっと良くするべきか否か」という建設的な議論はできません。

「身を切る改革」に賛成の方も反対の方も、まずは不合理を正して情報公開を徹底するという点では一致できるのではないでしょうか。

おかげでここ数日で事態は急展開を見せ、維新以外の他党からも制度改正を望む声が上がっています。

あの小西ひろゆき議員とも是々非々で、早速SNS上でコミュニケーションをさせていただいています。

このあとも引用RTでやり取りが続く。

れいわ新選組さんは…よくわかりませんが。。

謎の維新憎しで、それを倒す戦費(政治活動費)として使うことが優先のようです。まあでも、党内には良心的な方もいらっしゃると思いますのでね。。

与野党を超えた超党派が一致点で協力できるよう、我々も引き続き法案のブラッシュアップ・すり合わせに尽力をしてまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 38歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。地域政党「あたらしい党」前代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。3児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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