東京から、あたらしくしよう

天皇陛下の政治利用疑惑。都議選前夜に、宮内庁長官の発言は軽率と言う他ない

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は財政金融委員会・理事懇談会で登院していたのですが、目を疑うようなニュースが飛び込んできました。

Tweetしたら、東スポさんが記事にしてくれたようです。

【東京五輪】宮内庁長官の「陛下が懸念と拝察」発言が大波紋! 音喜多駿氏「あまりにも軽率」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e205a876cf564d20ad7574a2b74bb1053e4b2d2

「私が肌感覚として受け止めているということ」「直接そういうお言葉を聞いたことはない」

としながら、

「(オリパラ東京大会の)開催が感染拡大につながらないか、ご懸念されていると拝察している

と明言したわけです。陛下の政治利用とも取られかねない、極めて問題の大きい政治的発言です。

案の定、すでにオリパラ開催にネガティブな志向を持つ多くの人々が

「宮内庁長官という立場の人間が、何の意図もなくこんな発言をするはずがない」
「これこそが陛下の意志なのだ。陛下は宮内庁長官を通じて意志を表明された。尊重するべきだ!」

憶測に憶測を重ねて議論が紛糾しており、その政治的な影響は計り知れません。

しかも、明日25日からはオリパラ東京大会が争点の一つとなる都議会議員選挙がスタートです。

「オリパラ中止」を主張する一部の政党や、その支持者から何らかの形で今回の発現が利用されることは残念ながら間違いないでしょう。

宮内庁長官にどんな意図があったのかは存じませんが、完全に陛下を政治的な係争に引きずり込んだわけで、その責任は極めて重大ではないでしょうか。

オリパラ開催の是非はさておくとして、今回の宮内庁長官の発言はいち国民としても政治家としても極めて遺憾です。

このような事態が二度とないよう、宮内庁長官の意図はしかるべき場でしっかりと確認し、再発防止に努めていただきたいと切に願うものです。

それでは、また明日。

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音喜多駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 38歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。地域政党「あたらしい党」前代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。3児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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