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劣悪な霞が関・各省庁のネット・デジタル環境。改善が急務だが、予算確保・無駄削減との兼ね合いはいかに

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

本日もオンラインにて省庁からのレクチャー・部会などが開催されていたのですが、先方のネット環境が悪く、いったん議論が終了するというトラブルが生じました。

まあネットやデジタル機器にはトラブルが付き物ですので、これをもって当該省庁を責め立てる気はないのですが(詳細な原因も不明ですし)、霞が関・各省庁のネット・デジタル環境は極めて劣悪であるという意見は非常によく聞くところです。

支給されるパソコンが古く立ち上げにすら時間がかかる、ネット回線が遅い、オンラインMTGに必要なマイク・スピーカーすら購入できないetc..

こうしたデジタル体制へのシフトはもはや最重要項目ですので、しっかりと予算を配分して一刻も早く改善していかなければならないと改めて思います。

一方で、我々(維新)がこういうことを言い出すと、

「いやいや、お前ら公務員の無駄を切り詰めろ・予算を削減しろと言いまくってきたやん。どの口が言うか!」

というご意見・批判が殺到いたします(汗)。

大前提として、我々は何でもかんでも切り詰めろと言っているわけではなく、公務員組織に対しても当然のことながら、使うべきところには予算を使うべきだと考えています。

その上で現在、公務員・官僚組織については

「これまで人を減らしすぎてきた。個々人の負担が大きすぎるから、縮小・無駄排除路線を見直すべきだ

という意見が強くなってきています。さらに踏み込んで「積極財政の局面なのだから、無駄なんてない。どんどん公務員は増やして、予算を使うべき」という声もあります。

この点について、少し前にClubhouseで元官僚の方と少し意見を交わしたのですが、だからこそ「それでも無駄を省くことはきちんと同時に行うべき」と声を上げ続ける存在は重要だと思っています。嫌われますけど。

時代の変化で業務が多岐に渡り、負担が大きい。部署によってはマンパワー不足で火の車。

その通りだと思います。一方で、公務員組織には恐ろしいくらいの「無駄」が残存していることも事実です。大量の書類仕事、縦割り行政による二重仕事…。

もし「そうだよね、厳しいですよね」「デジタル化に予算は必要ですよね」と丸呑みしているだけでは、こうした無駄もそのまま温存されかねないことになってしまいます。

例えばデジタル化を進めるのであれば、当然、それによって省ける業務や予算はカットしていくべきです。

また、「積極財政局面なのだから、無駄なんてない」という意見には明確に反対です。積極財政局面であっても

お金を使わない<<無駄なことにでもお金を使う<<効率的にお金を使う

こういう優先順位になることは明らかで、せっかく使うなら効果の高い部分に投資をするべきだと考えています。

ややとりとめのない話になりましたが、

「各省庁に残存する無駄な業務・予算の削減は引き続き指摘をしつつ、デジタル化など必要な予算確保を求めていく」

という当たり前のことをやっていきたい次第でありますので、宜しくお願い致します。

それでは、また明日。

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おときた駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 37歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。地域政党「あたらしい党」前代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。37歳、二児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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