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AR技術を使った、あたらしい政治ポスターの使い方!スマホのカメラを向けてみると…?

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)・あたらしい党代表のおときた駿です。

過日に「選挙カー」に関する一連の記事がプチ燃えしまして、その中でお伝えしたように、いかに旧来のやり方に頼らずに「情報を広く伝えていくか」ということが新世代の政治家のテーマなわけであります。

そこで!

早速ですが一つ、政治活動用に貼っている党ポスター(通称「二連ポスター」)を使って、新しい仕掛けを導入しました。

流行りのAR(拡張現実)ですよ、AR!

すんごいざっくりいうと、お手持ちのスマホのカメラを「あたらしい党」のポスターに向けていただくと、そのやり方でしか見られない限定メッセージ(限定動画)が流れるというものです。

今回の技術を紹介・提供して下さった「HOBEEC Inc. / 株式会社ホビーク」さまが、素敵な説明マンガも自作して下さいました^^

まずは無料アプリをスマホにインストール。ここに一手間ありますが、逆に言えば手間がかかるのはここだけ。

現時点ではアンドロイド未対応ということだけが残念なものの、iPhone / iPadをお持ちの方はぜひ入れてみてください!

p2d(iPhoneアプリ)
https://itunes.apple.com/jp/app/p2d/id1446166427?mt=8

あとはアプリを起動して、町中に貼ってある「あたらしい党」のポスターにカメラを向けるだけ。

QRコードも何もついていない普通のポスターなのに、あら不思議。たちまち動画が立ち上がって見ることができる!というものです。

今回はシンプルに「限定動画に飛ぶ」という仕掛けにしましたが、

・もっと単純に公式サイトや政策チラシに飛ぶ(まあこれだとQRコードと一緒か)
・ポスターが変形する、字が浮かび上がるようにする

なども技術的には可能でしょう。これを使えば、「ポスター」という限られた情報量しか持たない媒体の可能性がかなり広がります

紐づけできる情報は機動的に差し替えられるようなので、限定メッセージは定期的に変えていく予定です。

ぜひ皆さま、町中で「あたらしい党」のポスターを探して、試してみて下さい!

…なに?

「自分の町にはあたらしい党の候補者がいない」
「あたらしい党の政治活動がしょぼすぎて、ポスターを見たことがない」
花粉症で家から出たくない

だと…?

2つ目は我々の区政委員の活動不足ですね、申し訳ありません。3つ目は、うん、気持ちがわかる。

というわけで若干チートですが、お試し画像を掲載しておきますので、上記の画像でぜひトライをば!

アプリ情報は再掲載↓

p2d(iPhoneアプリ)
https://itunes.apple.com/jp/app/p2d/id1446166427?mt=8

現在は各予定候補者のポスターから同一のメッセージが流れますけど、選挙期間中は選挙掲示板に貼ってあるあたらしい党公認候補者ポスターにカメラを向けると、候補者それぞれの限定メッセージが流れる仕組みを考えています。

あたらしい党の、あたらしいポスターの使い方。

小さなところから、政治活動・選挙を面白く変えていきたいと思います。

様々なご意見・ご感想をお寄せいただければ幸いです。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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