東京から、あたらしくしよう

東京大改革は終わらない、終わらせない。私が2019統一地方選挙にこだわる理由

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

昨日のブログでは、今年の統一地方選挙に向けた決意表明のようなものを述べました。

私は2019年の統一地方選挙にかなり強い思い入れを持っていますが、本日はその理由について触れておきたいと思います。

地方から政治を変えていくならば、その中核となるのはやはり「基礎自治体」です。

広域自治体である東京都(都道府県)も、それなりの権限と大きな財源を持っていますが、やはり実行部隊は区市町村などの基礎自治体。どれだけ広域自治体が旗を振ったところで、基礎自治体がついてこなければ地域や社会は変わりません。

また改革を進めていこうとすれば、実際に「現場」をもっている基礎自治体からの要望やアイディアは必要不可欠なものと言えます。

だからこそ、小池知事が標榜した「東京大改革」の最重要プロセスの一つは、2019年統一地方選だったはずです。


(都知事選後、2016年8月2日の小池知事初登庁)

2016都知事選の勝利が第一ステージ。

次に2017都議選で勝利し、都議会を掌握するのが第二ステージ。

そして2019統一地方選で勝利し、都内各地に首長と議会与党を誕生させるのがが第三ステージです。

統一地方選は東京大改革の推進力となる「三段ロケット」の三段目であり、逆にそれなくして「東京」全体を変えていくことはできません。

少なくとも2017年初の時点で、(当時)都民ファ代表であった野田数さんと都議団幹事長だった私との間では、この目標に向けたコンセンサスは取れていたと思います。

まあ拙著「贖罪」に書いた通り、その後に私は豊洲市場移転問題についての方針を巡って野田代表ら執行部と対立、すべての要職から更迭されたわけですが…。

その後、小池知事および都民ファーストの会は2017年に国政進出に失敗して、大きく方針を転換。今や区市町村議員の公認候補擁立に極めて消極的になっていることは、昨日のブログでも記載した通りです。

そして区市町村議員すら都議以下の数すら擁立できない状況ですから、2019統一地方選に小池知事&都民ファが独自の首長候補を立てられないであろうことは言うまでもありません。

もしもあの時、小池知事&都民ファが国政進出に手をかけなければ…

当初のプラン通り、2019統一地方選に向けて、都政改革を着実に推し進めていたら…

ありえないこととはわかっていても、時々、そんな想像をせずにはいられません。もちろん、それができなかったのは私自身の力不足。

都政改革を進めていれば必ず、基礎自治体との関係性と権限の限界にぶち当たったはずです。そこでさらなる改革を訴えて統一地方選に臨めば、改革への期待は続き、改革派区長・市長たちを次々に誕生させることも不可能ではなかったと思います。

この世界線はなくなったとしても、諦めるにはまだ早い。

完全に停滞してしまった東京大改革を、今度は下から突き上げていく。基礎自治体からきっかけをつくることで、もう一度「東京大改革」のエンジンに火を灯す。

私はこの可能性を信じたい。諦めたくない。都知事選で小池知事に投票した約290万票、都議選で都民ファに投票した約200万票の期待は、統一地方選を前に眠ってはいても、決して消滅したわけではないはずです。

東京大改革がここで潰えるのか、続くのかが決まる最後の分かれ目こそが、2019統一地方選。

小池知事が「古い政治」「ブラックボックス」と喝破した自民党に謝罪しようとも、私は共に都知事選・都議選で訴えた改革と公約に、嘘偽りも誤りもなかったと思っています。

もう一度、都民の皆さまのあの期待を取り戻したい。改革の是非を問いたい。

そのために私は全力で残り4ヶ月間、政策と改革を訴え続けていきたいと思います。

自民党でもない、民主党(系)でもない、もはや都民ファでもない。あたらしいほんとうの改革政党を、ここ東京に。

毎回重要なものですが、今回の統一地方選には、とりわけご注目いただければ幸いです。

それでは、また明日。

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おときた駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 36歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。 地域政党「あたらしい党」代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。35歳、二児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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