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いわゆる「風」の変化を感じた、地元地域を巡る1日

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

三連休の初日は、地元でイベントが目白押し。妻も公務が重なったので、私が次女を連れて地域周りをさせていただきました。

さすがに子連れスーツはかなりしんどいので、カジュアルな格好となることをご容赦ください(汗)。

まずは北区赤羽にある児童養護施設「星美ホーム」のチャリティーイベントへ。

ここに数年前に視察に訪れたことが、私が今に至るまで社会的養護という政策分野に携わるようになったすべてのきっかけでした。

過去記事:「負の連鎖」を断ち切るための福祉なら、倍額でも出すべき。児童養護施設で感じたコト
http://otokitashun.com/blog/daily/4670/

ひとりでも多くの方に、要保護児童が置かれている環境についての理解が深まるように願ってやみません。

その後は北区内各地域で行われている「区民まつり」の会場をはしご。

飛鳥山会場では、早稲田大学北稲門会が毎年恒例の「似顔絵」ブースを出店しています。

明日8日も10時半から16時まで開催しており、午前中は私もお手伝いしている予定なので、ぜひとも足をお運び下さいませ^^

どこに行ってもものすごーく多くの人に声をかけられて(ビビるレベル)、様々なご意見をいただいております。

「せっかく小池さんを応援しているのに」
「もう少し我慢して、中から変えて欲しかった」

という声もありますし、それは真摯に受け止めなければなりません。一方で8割以上は

「いい決断だった、よくやった!」
「あれくらいガツンという人が必要だと思っていた」
「今の国政選挙の流れはおかしい」

という激励の言葉だったと思います。

特にこれまで、圧倒的に小池知事を支持してきた世代層や女性層からそういった声が多く、確実に「風」の変化が起きていることを感じます。

「とにかく政権交代さえすれば、政治はよくなる」ということが幻想だったのは、2009年の民主党政権交代により、私たちは身をもって学んだはずです。

私自身はもはや無所属となった上、地元の東京12区は公明党・共産党しか候補者が立たない見込みとなっており、総選挙に積極的に関わる機会はありません。

しかしながら、有権者の判断材料となる情報については、これからも積極的に提供していきたいと思います。

私自身の選挙への向き合い方については、週末の間にじっくり考えようと思っていますが、今回は政党ではなく「人」で選ぶ選挙になるかなと、今のところ考えている次第です。

あと、

「あらアナタ!こんなところにいていいの??」

という声をけっこう多くもらいましたが、地方議員の仕事の一つは地域を回って声を集めることです!(笑)

明日8日も各地で区民まつりが行われます。私は飛鳥山に午前中はおりますので、ぜひ足をお運びくださいませ。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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