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日本の「里帰り出産」は世界の非常識?!マイタウン出産でこそ、父親の育児参加意識が高まる

日々のこと

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。

生後11日目の次女が鼻づまりを起こし、深夜の授乳でもフガフガ言っていて可哀想で文字通り夜も眠れません…

というわけで生活ペースは絶賛乱れておりまして、現在もAM3時30分にこのブログを書いております。日中は常に眠いです(苦笑)。

そしてどうしても生活に引っ張られて、ブログやSNS投稿にも子育てネタが増えていますことを何とぞご了承下さいませ。。

妻は二人目とはいえ、夫婦だけでの新生児対応は想像以上に大変で、

「奥さん、実家に帰らないの??」

なんてことを聞かれる日々ですが、うちの場合は妻が父子家庭ということもあり、里帰り出産という選択肢は最初からありませんでした。

そこで色々と調べてみたのですが、我が国における「イクメン」の第一人者であり、NPO法人ファザーリング・ジャパン創設者である安藤哲也さんなどは、日本では状態化しているこの「里帰り出産」を問題視しており、

「安易な里帰り出産が、父子分離を招く」
「父親の意識を高めるためには、産後直後の育児参加が必要」

と提言しています。

また「里帰り出産」というのは日本独自の風習であり、海外では夫婦で頑張って新生児を育てるのが一般的だそうです。

参考:プレパパ注目!マイタウン出産フォーラム開催!(Fathering Japan 活動日記)
http://ando-papa.seesaa.net/article/233752033.html

そしてファザーリング・ジャパンは里帰り出産をしないで夫婦で子育てにチャレンジすることを「マイタウン出産」と名付けて、様々な後押しをしています。

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さんきゅーパパプロジェクト
http://www.fathering.jp/sankyu/index.html

ふーむ、そこまで狙ったわけではありませんでしたが、実は新生児のうちから父親が育児にコミットするって、とても大事なことだったんですね…!←

確かに生後まだ2週間と経っていない次女ですが、すでに毎日見せる表情が違います。この時期に一緒にいられるということは、とても貴重だし幸せなことです。

そしてなれない夜中までの対応は確かに辛いけど、この時期を一緒に過ごすか否かで、その後の夫婦仲も随分と変わってくるだろうなあ…ということはヒシヒシと感じている次第です。

というわけで、先人たちの知恵なども借りながら、無事にこれを乗り切って「マイタウン出産」「新生児からの父親の育児参加」のモデルケースを増やしたいと思います。

明日も早いけど、頑張ろうっ!とフガフガと眠っている次女を見ながら。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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