「プロに習って、今度こそ早口を直すやで！」→プロ「オトキタさんの速度は、ちょうど常人の倍速です」　(Д)゜゜　【ほぼ雑談】

2016年9月4日 21:55 • 日々のこと • 橋下羽鳥, 雑談

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こんばんは、おときた駿＠ブロガー都議会議員（北区選出）です。タイトルは関西弁ではなく、「なんJ語」というネットスラング（？）です。

先日のブログにて「今度こそ本気で早口を直したい！」と表明したところ、

そろそろ真剣に「早口」を直そうと決意した、「橋下×羽鳥の新番組」出演始末【ほぼ雑談】
http://otokitashun.com/blog/daily/12430/

懇意にさせていただいている選挙プランナー・松田馨さんから「いい先生を紹介するよ！」とご連絡をいただき、株式会社ダイアログプレゼンツで、プロの先生を招いてのプライベートレッスンを受けさせていただきました。

事前に「1分間の自己紹介動画を送るように」という課題をいただき、また先生はそれ以外に私が出演したテレビ番組も、事前にいくつか文字おこしまでしてチェックして下さっていたみたいなのですが…

いきなり衝撃のフィードバック↓

「自己紹介動画については常人の約1.5倍速、いちばん早かった橋下羽鳥の番組に至っては、ちょうど倍速でしゃべっていました」

ε=ε=(۶⊙∀⊙)۶ ﾋｬｯﾊｰ!!

速い速いと思っていたが、本当にちょうど倍速だったとは…！どおりでみんなに「オトキタさんだけ、倍速でしゃべっているみたいでした」と言われるわけだよ！

で、呼吸法や滑舌のチェックなど一通りやっていただいたところ概ね問題なく、というより早口言葉に関しては相当に得意な方だということが判明。

「本来であれば口や舌がこのスピードについていくことができず、噛んだりつっかえたりして速さが抑制されるはずが、無駄に対応できてしまうので脳のブレーキがかからず早口が直らない」

という状態であるという結論に至りました。な、なんという無駄スキル…！

■

あとはテクニック的には「間」の取り方なのですが、特にテレビ番組の討論は文字通り「隙あらば誰かに発言を差し込まれる」世界なので、これもまた難しいんですよねえ…

そういえば前回、橋下羽鳥の番組で早口になりすぎたとFacebookにボヤいた際、元テレビ放送作家の某S都議が

「早口にならないためには、自分のポジションを上げることが必要。格下相手だとみんな隙あらば発言の機会を奪おうとしてくるけど、それなりのポジションの人の発言には口を挟まない。そういう立場になるまでは、早口になるのはある程度やむを得ない」

とコメントしていて、これは的を射ているなあと思いました。

とはいえ、自分のポジションがそんな重鎮になるまで待っていることはできないので（一生ならないかもしれんし）、まずはテレビ討論じゃない議会質問・街頭演説の早口くらいはきちんと直さなければ…。

ということでこれからは毎日、先生から出された課題・訓練にお風呂場や布団の上で勤しみたいと思います。

そして明日5日の夜は、「橋下×羽鳥の番組」に2回めの登場です。初めに言っておきますが、めちゃくちゃ早口になっていると思います！ぐぬぬ…あまり自分でも見たくないぜ。。

ただ言い訳をさせていただきますと、橋下徹さんはまさに「ディベートモンスター」とでも言うべき傑物で、彼と議論する時に早口なんて気をつけてられるかーー！という感じです（開き直りっ）。

同時共演の堀江貴文さんなども相変わらずの議論上手でして、彼らと台頭に渡り合えるようになれるよう、あらゆる面で精進していきたいと思います。

お時間ある方は、ぜひ明日の「橋下羽鳥」で私の倍速っぷりをお楽しみください（号泣）。

それでは、また明日。

おときた駿
参議院議員（東京都選挙区） 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に（二期）。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞（第201～203国会）
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」

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