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政治家・議員としてあるまじき資質を告白せねばなりますまい【ほぼ雑談】

日々のこと

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。

政治家・議員といえば、如何に票を得るため・好感度を上げるために、
素晴らしい人格をアピールしなければならないものだと言われておりますが、
今日は恥ずかしながら私の真逆な資質を告白したいと思います!

それは…

「締め切り直前にならないと、やる気(本気)が出ない」

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…いやですね、頭ではわかっているんですよ。なにせ私は公人です。
一分一秒を惜しんで、有権者のために働かなければいけません。
常にフルパワーで全力投球!それが政治家のジャスティス!

ところが、現実の私はといえば。。

例えば今週からいよいよ本年初の都議会が始まるのですが、
今季は一般質問でも予算委員会でも出番のない私の登壇機会は、
ほぼ一ヶ月後の3月中旬。

もちろん色々な問題意識は常日頃からあって、
それを議会質問に活かすべく早くから動いていれば良いのですが…

時間に余裕があると、まったくインスピレーションが湧いてこないっ!!

今日も1日調べ物をしていたものの、
まだ出番まで余裕があると何となくだらけてしまうし、
どうにも質問の骨子が浮かび上がってきません。。

ところが、これが登壇・質問の1週間くらい前になると、

「ああっ、この社会問題、議会でこういう視点で質問できるじゃないか!」
「○○の施設や××の現場も視察に行けば、課題の詳細がわかるかもしれないっ」
「そのためにはあの資料も取り寄せて、この本も買って読んで…」

ということが突然脳裏に浮かんできて、
唐突に行政レクチャーを依頼して都庁職員さんに迷惑かけたり、
結局時間が足りなくて視察に行けず、政策提言が不完全なものになったり…。

本当に毎回反省するんですが、結局同じことになるんですよねえ。
そして選挙前になっても、似たようなことで焦ってるんだろうな。。←

小中学生の時、夏休みの宿題をやるのは最終日。
大学生時代も、試験勉強といえば追い込まれてからが勝負の人間でしたが、
まさに三つ子の魂百までと言える典型例となっていそうです。

日々いろいろなことをしながら情報発信をしていると、

「いつ寝ているんですか?」
「バイタリティに溢れていて、凄いですねっ!」

なんて言われることが多いのですが、
現実の私はこんなものです…申し訳ありません。。

なんとか常日頃から自分のパフォーマンスを100%に維持し、
社会課題の解決に向けて全力投球できる人間になりたいと思っています。
何か良いアイディアや修行の方法がある方は教えてくださいませm(__)m

明日こそは、来月の総務委員会での素晴らしい質問のタネを発見するのだっ!
それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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