東京から、あたらしくしよう

都議会のお話しVol.1 ~会派ってなに?

都議会の話

いよいよ7月23日より都議会議員としての任期が始まりました!

…といっても、本会議が始まるのは9月から。
当面は8月8日にこれからの議長を選出する「臨時議会」があるだけです。

ではそれまでの間、議員はいったい何をしているのでしょう??
ええ、私も長らく疑問でございました。

まず、当選した議員たちは所属政党メンバーを中心に議会内で「会派」を組みます。
この「会派」は≒政党ではありますが、政党メンバーと無所属のメンバーが組んだり、
同じ政党でも議会運営の方針の違いから複数会派に別れる場合もあります。

なので、「地方議会の会派と国政政党は別物!」という意見をお持ちの方もいます。
(個人的には、国政政党の公認を受けた候補者たちは
 党の意向に沿って一つの会派を組むべきだと思いますが…)

ちなみになぜ党派を超えて会派を組む場合があるかというと、
一言でいえば議会のパワーバランスはすべて会派で決まるからです。

具体的には、会派の人数が多ければ多いほど
議会での発言(質問)時間も増えますし、委員会(※後述)のポストも多くなります。

さらに都議会でいえば、11人以上の人数がいると
「議員条例」を提出することができるので、
これを狙って複数の政党や無所属議員が合同会派を組む可能性があるわけです。

この辺り、議会内で力を持つために他の政党の議員たちと組むか?
政策の一致を貫くか?当選直後から、駆け引きと選択はすでに始まっているのですね。

そして、会派が結成されれば構成議員たちで
会派内の人事を決めなければなりません。

一般的な役職としては

・幹事長(トップ)
・幹事長代行(あるいは副幹事長)
・政調会長
・総務会長

などのポストがあり、会派の人数によっていくつ役員を置くのかは異なります。
この辺りも、会派内の打ち合わせで決まります。

つまり、本会議が決まるまでの間は

・そもそもどういう会派ができるのか?
・会派内の人事はどうなっていくのか?
・そしてそれぞれの会派に、どの委員会のポストがどれだけ割り振られるのか?

こういった各種の交渉事、調整事をまず行うわけですね。

というわけで我々みんなの党の都議たちも
23日は初の会派ミーティングを持っておりました。

そして会派の人事と運営方針が決まった後は、
いよいよ議会活動においてとても重要な「委員会」の人事へと入っていきます。

これを8月8日までに引き続き行っていくわけですが、
委員会については次回に続く!→(初の連載シリーズ!)

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おときた駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 35歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。 地域政党「あたらしい党」代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。35歳、二児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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