バタバタとしていて公開が遅れてしまいましたが、
「ソーシャルボイスラボ」の第四弾を公開いたしました!
マタニティマークがマタハラ被害のきっかけになるなんておかしいよ!!
http://social-voice.jp/lab/maternitymark/
ネットで時々、負の話題になるこの「マタニティマーク」。
内閣府が普及啓発に努めると宣言したものの、その実態はどうなっているのでしょうか。
ちなみに奇しくも、あのセクハラ野次問題の時に塩村都議が質問していたのも、
このマタニティマークに関連した項目でありました。
>「 電車内でマタニティマークを見たおじさんが舌打ちをした。
>「電車になんか乗るな!タクシーにでも乗れ!」と言われた」
などの負の体験談や、こうした事例を知って
>「私は先生や保健師さんに言われてマタニティマークは常につけてますがバックの内側に入れて
>普段は見えないようにしています。「妊婦様」じゃないけれど、悲しいこともあってますよね。
>ネットでもよく見るし。もしいま電車に乗ってもマタニティマーク出して優先席前に立つ勇気ないかもです」
等、実際に妊娠中の女性が自ら使用を抑制してしまうケースも見られました。
しかしながら、定量的な分析においては、マークに対して否定的な書き込みは
RTや引用が多く、実際にネガティブな書き込み実数はそれほど多くないこともわかりました。
追加調査で「マタニティーマーク×東京都」を調べたところ、
もっともマークの使用頻度・親和性の高そうな東京都においてすら、
ほとんど話題にのぼっていないことがわかります。
マタニティマークについてはその功罪はもとより、
やはりその普及・周知徹底が第一と言えるでしょう。
こちらの調査結果を元に、今後の政策提言につなげて参ります。
詳細は、リンク先よりぜひご覧くださいませ!
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
twitter @otokita
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Tags: ソーシャルボイスラボ