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政治家・議員は司会進行に向いている?!たくさんの司会依頼を受けた1年間を振り返って

日々のこと

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
今日は東京青年会議所北区委員会の卒業式が盛大に執り行われました。
「青年」を名乗るこの組織は年齢制限があり、40歳になる年で「卒業」なのです。

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昨年の卒業式・新年会に引き続き司会を努めさせていただきまして、
今年は結党記者会見や結党大会の党務に始まり、政治家のパーティーや私的な宴会等、
とにかく色々なイベントで2,30回くらい司会をやったなあ…と再び振り返りモードに。

自分で言うのもなんですが、そこそこ使い勝手の良い司会だと思います。
というか、「政治家・議員」という職業の人達は一般的に、司会に向いている気がします。
本日は、そんな理由をツラツラと述べてみます。

1.
声が大きい、よく通る

ざわつく会場を一発で静めるためにも、
司会者は「良い声」をしている方がいいですよね!

伊達に人生で累計数百時間、駅前で大声を上げているわけではありません。
政治家は、プロ歌手の次くらいにボイトレをしている職業と言えるでしょう。

2.
人前に立つのを苦にしない、緊張しない

なにせ大勢の前でしゃべるのが仕事ですから、
人が多くなればなるほど燃え上がるのが政治家の習性というもの。

さらにイベント会場が自分の選挙区内だと、
やる気が通常の二倍になるとの噂もまことしやかに流れています。

3.
アドリブや無茶がきく

普段から有権者の厳しい目に晒され、
駅前に立っていれば予期せぬ絡まれ方をする政治家ですから、
進行上でハプニングがあっても冷静に乗り切ることが可能です。

4.
原稿を読むのが得意

一方で、議会で多々ある登壇の機会においては、
時に数十分と続けて原稿を読むのが議員たるものの仕事です。
もはやその台本の読み上げ能力は、アナウンサーに次ぐと言っても過言ではないでしょう。

5.
時間の管理だってなんのその

議員が参加する、各種常任委員会における一問一答形式の質疑応答では、
定められた持ち時間の中で確実にやり取りを終わらせています。

これほど普段から時計・時間を意識する職業ですから、
イベントを時間内でつつがなく終わらせるなど容易いことだと言えるでしょう。

以上、思いつきでテキトーなことを書いてみましたが、
これを持って知り合いの政治家に司会を頼んで失敗しても責任は持ちません。笑

私の場合は上記のファンクションに加えて、
もともとプロモーション屋で進行表や台本を作っていたので、
勝手に空気を読んで現場対応をするという追加スキルも持っております^^

そんな政治家に司会を頼みたい!という物好きな方が万が一いたらご連絡ください。
公務に差し支えない範囲でお引き受けできるかもしれません↓
http://otokitashun.com/offer/

とまあ、半ば冗談で宣伝してみる。
政治家・議員と一口にいってもピンキリですが、
色々な場面で頼られる職業ではありたいものですね。

帰りが遅くなってしまったので、
簡潔ながら本日はこんなところで。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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