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朝5時になる目覚まし…この絶望に、君は勝つことができるか?!【雑談】

日々のこと

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
早朝から駅立ちして本会議で7時間拘束、深夜に明日の質問準備までしていると
流石に何もする気が起きません…ので、本日は軽めの話題にて。

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昨年もブログのネタにしましたが、
真冬の街頭活動はしんどい!本当にしんどいっ!!
夏もつらいけど、それでも個人的には暑いほうがまだマシです。

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真冬の街頭活動について、ご理解よろしくお願いします…
http://otokitashun.com/blog/daily/2150/

ヒートテックをタケノコのように着こみ、
全身にホッカイロを貼り付けてもなお、貫通してくる真冬の空気。
今日はまだ12月&晴れていたから良かったですが、1月・2月はもうね…

とはいえ、上述の記事で色々と書いていますが、
実は街頭活動も始めてしまえばそんなにつらくありません。
(感覚がマヒしているだけかもしれませんけど)

一番キツいのは、なんといっても起きる瞬間です。
暗闇の中、朝五時に鳴る目覚まし時計にまず完全に絶望します。

だって別に駅立ちなんて、誰にも望まれてないんだもん。

別に誰かに頼まれているわけでも、義務なわけでもない。
それどころか、スピーカーを使って演説していれば

「朝っぱらからうるさい!」

と怒られることすらあるので、むしろ私がこのまま布団の中にいた方が
世の中の大多数の人にとって幸せなのではないか?という疑問が噴出します。
その他にも、

「そもそも駅で立つことが、議員の本文なのか?」
「それで政策立案に使うはずのエネルギーを消費しては、本末転倒では?」

というもっともらしい二度寝の理屈が、
これでもかというくらい次々に議員たちの脳裏に浮かび上がります
こういった葛藤に打ち勝つために、議員さんの中には、

「必ずインターン学生を呼んで、行かなきゃいけない状況に追い込む」

などの工夫を(?)されている方も多いそうな。
偉そうなことはいいつつも、私はだいたい週1~3回くらいのペースなので、
これを真冬でも週5でやっている議員さんには本当に頭がさがるばかりです。。

そんな努力が報われるとも、まったく限らない政治の世界。
ですがネットの世界でブログを書いているだけでは、
私の考えが伝わらない人が大勢います。

だから私は明日も駅に立つのです。
皆さん、真冬に政治家を駅前で見かけたら、
少しだけ優しくしてあげてくださいね!

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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