もっと、新しい日本をつくろう

真冬の街頭活動について、ご理解よろしくお願いします…

日々のこと

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冬がきました、冬が。

「もし東京以北に生まれていたら、私は政治家にはならなかった!」

なんて、Facebookの方に真冬の街頭活動が寒すぎて弱音を吐いたところ、
たくさんの方から防寒対策についてアドバイスをいただきました!
誠にありがとうございます。

というわけで、これからの真冬の街頭活動にあたって
政治家がどんな準備をしているか簡単にご紹介したいと思います。

まず、5時~6時に起きることになりますが(場所により変わる)、
当然外は真っ暗です。本能が全力で二度寝を推奨してきます。
この己の欲望に打ち勝つことがはじめの一歩です。

モソモソと起床に成功すると、ありったけのヒートテックを着込みます。
2月はアンダーシャツが3枚、タイツ2枚、靴下2枚履きが基本です。
まさに一人マトリョーシカ。リアル竹の子族。

そしてその間々に、ミルフィーユのようにホッカイロを挟み込んでいきます
傍からみると、きっと芸術のように見えることでしょう。
見たことないけど。

手袋は、どういうわけか装着していると、

「駄目だよ、自分だけあったかい思いをしちゃ!」
「気合が足りないんだ、気合が!」

なんてご指摘をされたりするので、判断に迷うところです…。
ちなみに、手先が冷えきっているときに握手をされると冗談抜きで暖かくて嬉しいです!

立つ場所が日向になるか日陰になるかで、
だいぶ気持ちもコンディションも変わってきます。

「明日立つ場所は、日向だ♪」

そう思うだけで、間違いなく寝る前の気分が朗らかになります。
しかし、朝起きたときに曇っていたりすると絶望に打ち震えます

重装備で駅に行くので、最初のうちはけっこうイケる気がするのですが、
60分もすると身体が芯まで冷えきります(演説だと、ほとんど動けないのがつらい!)。
90分経つと身体に異変を感じるようになり、2時間で活動限界を迎えます。

これが終われば、温かいお風呂に入って二度寝だー!
…なんてことが許されるわけもなく、冷えた身体を引きずって
各々の議員たちは議会活動や地域まわりに向かっていきます。

そんなわけですので、通勤で急ぐ皆さまの視界に政治家が入るのは
10秒くらいだと思いますが、我々もそれなりに頑張って(冬と)闘っておりますので、
ぜひとも温かい眼差しだけでもいただけると大変幸いです…。

明日は東十条駅に出没予定。
晴れろ!もしくは、立てないほどの豪雨!

なお本日公開されました都議会議員の資産公開につきましては、
気になる点がありましたので明日議会局に確認してからブログに書かせていただきます。

それでは、おやすみなさいませ。三連休目指して頑張りましょう!

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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