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私がマクドナルドに行かなくなった、たった一つの理由【雑談】

日々のこと

今週は色々と多忙で息切れしてしまったので、本日は雑談をば。

マクドナルド、今期最終赤字170億円に 11年ぶり
http://s.nikkei.com/1s7KfpS

マクドナルドの苦戦が叫ばれて久しいですが、
いまだに活路は見いだせていないようです。

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画像引用元

私は以前にメールマガジンでも書いた通り、高校1年~大学1年まで
マックバイターであり、トレーナーという偉そうな地位まで上り詰めた男です。
ジャンクと言われようが、外資の手先と罵られようが、その味と存在を愛してやみません。

その愛たるや、インド旅行中にわざわざ2回もデリーのマクドナルドに行ったほど。
なお、インドでは日本のビッグマックにあたる最強メニューとして「マハラジャバーガー」
なるものがありまして、それはご想像通り見事にカレー味でした。

そんな私ですが、あるときを境に、
めっきりマクドナルドから足が遠ざかりました。
その理由は…

テイクアウトのときに、手提げ袋をくれなくなったから。

ご案内の通り現在のマクドナルドは、
バリューセット1つ程度の持ち帰りですと、
手提げ袋に入れてくれないので紙袋を二つ掴んで持って帰ることになります。

これ、最初はなんてことないんですけど、
5~10分くらいもって歩くと地味に握力が消耗してきます…。
仕事で鞄なんかをもう片方の手に持ってると、ドアが開けられなくてストレスMAXです。

いや、わかってますよ。

「手提げ袋に入れてください」

そう一言だけ言えばいい話なんだと。
しかし、それができないから日本人なんですよ!
そんなことを言おうものなら周りから、

「あいつ、エコじゃねーな」
「どんだけ非力なんだよ、ププっ!」

と思われること必至じゃないですかっ!
そう思われるくらいなら、もうマクドナルドなんか行かないわっ!

…ってなことになるわけですね。
いや僕だけか、僕だけなのか?!

マクドナルドの業績が下降し始めた時期と、
手提げ袋の廃止を始めた時期がリンクしているのかはわかりませんが、
少なくとも廃止してから業績が伸びたってことはないじゃないでしょうか?

失われた20年の間すら業績を伸ばし続けた、
外食産業の雄が衰退していく様を見るのは寂しいものです。

かつてその船に同乗していたクルーの一員として、
手提げ袋と業績が復活することを心から祈念したいと思います。

書いてたら、マックが食べたくなってきました。
明日は朝マックかなー(イートインで)。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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