次の世代に希望をつくる

日本政治はどこにいくのか。「煽動政治」から考える週末の夜【読書レビュー】

• 日々のこと

上久保誠人先生の「扇動政治」読了。

2024年の「石丸現象」から参政党の躍進、そして高市政権の誕生と圧勝。それを支えた、単なるポピュリズムでは割り切れない「サイレント・マジョリティ(政治的孤児)」の正体とは一体なんなのか。

既存政党が守ろうとする「安定」が、自分たちを切り捨ててきた「停滞」の別名に過ぎないと気づいた人たち。

彼らが社会安定ではなく、それを壊すアウトサイダーやデジタル空間に希望を見出している現在、保守やリベラルという思想やラベルはすっかり色褪せている。

高市政権の大勝は実は保守への羨望などではなく、我々(既存の政治家・政党)はそこに気づき、対応することができるか。

個人的には参政党の躍進や高市政権大勝で話が終わらず、徹底した合理主義と民主主義をデジタル空間で再構築するチームみらいの台頭が、日本のデジタル・アウトサイダー政党として肯定的に取り上げられている終章に少し希望を持ちました(個人の感想)。

また、比例代表並立制は極端な主張をして意思決定の足を引っ張る「個人商店」的な中小政党を延命させる、政権交代が可能な小選挙区制を再評価するべき、

単純小選挙区制は少数意見が排除されると言われるが、むしろ二大政党(包括政党)ほど少数意見を吸い上げて尊重するという意見に私も同意です。

ただそうすると、チームみらいの飛躍はなかったわけですが💦

示唆に富む本だったので、また改めてYouTubeLIVEなどでも皆さまに内容を紹介したいと思います。上久保先生、ゲストで来てくれないかな?!

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音喜多駿

おときた駿
前参議院議員(東京都選挙区) 43歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」

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