次の世代に希望をつくる

音喜多駿の「敗戦記」3~キックボクシング2戦目、このシリーズいつまで続くのスペシャル~

日々のこと

(夫婦合わせた)国政選挙3回・大学院入試1回・キックボクシング2試合と人生6連敗中のおときたDeath!

いつまで続くんですかこのシリーズ、どうしてくれるんですか(知らないよ)

というわけで、今回の闘いについても陰キャのわたしはブログにしたためておくのです。

前回の敗戦記はこちらより。
https://otokitashun.com/blog/daily/37720/

【試合まで】

昨年3月のデビュー敗戦からはや1年。3月の大会には出たいなあと思ってうっすら準備を進めていたものの、突然の衆院選で完全に練習はストップ。

そもそも選手層が薄い55キロ級では相手も見つからなそうだし、今回の試合はナシかなあと思い始めていた2月上旬、小比類巻貴之さんから届いた衝撃のLINE。

「今回は、親川さんと闘いませんか?

※親川政明さん
キックボクシングは始めて2年くらいなものの、すでにデビューから4試合を歴戦。タイトルマッチ経験者。ジムの合宿はフル参加、週7で練習に来たりする努力の鬼。実績も練習量もキャリアもおときたとは段違いで、ジムの先輩に当たる人。

…試合前の実況で小比類巻さんが「音喜多さん、親川さんとの試合だって伝えたら、すぐやるって返事をしましたからね!」と言っていましたが、それは明確に嘘だ!歴史の捏造だ!

私は「親川さんとはレベルが違いすぎるので無理ッス」と一も二もなく(まあちょっと考えるフリをしてから)断ったのであります。

でも1月くらいから減量も意識して生活してきたし、せっかくなら試合はやりたい。そこで小比類巻さんに「自分で相手を探してみても良いですか?」と申し出て、連絡したのはいま大人気の元朝日新聞記者・今野忍さん

今野さんも実はキックボクサーで、ずっと練習したりアマチュアの試合に出ていることを聞いていたのです。

身長・体重が違うので勝敗のつかないエキシビションマッチにはなってしまうのですが、今野さんは

「それめっちゃ興味ある!」

と前向き。予定の調整を試みてくれていたものの…。

3月6日の夜はどうしても以前からの先約があるということで結果としては断念。。

試合まで残り2週間。小比類巻さんからは再び「それでは親川さんと、勝敗がつかないエキシビションマッチではどう?」というオファーが。

身長・体重がほぼ一緒なのに、エキシビションマッチにするというのは理屈が立たない。そんなの相手にも見に来る人にも失礼だろう。

うっかりとそんな男気を見せてしまった私は「じゃあ、親川さんと試合形式でお引き受けします」と返信してしまったことを死ぬまで後悔し続けるのであった

相手が決まって試合までわずか2週間、しかも維新での仕事も決まってなかなか多忙なスケジュール。

その中でもエグゼクティブファイト2階級王者の森永康平さんに本番形式スパーリングをやってもらったりと(大感謝!)、やるべき練習を積み。

試合へのあまりの恐怖から減量・身体づくりは順調に進み、53.9キロの過去最高の仕上がりで当日へ。2回目なので控室でそんなに緊張せずにあっという間に大会開始。

まあしかし、リングに上がってもちっとも勝てる気がしねえええ。←

試合直前、セコンドSさんとの会話。

「もうダメだって思ったらどうしたら良いですか?」
もうダメだって思わないで下さい(真顔)

デスヨネー

カーン。試合開始。

試合はご覧の通りだったのですが、親川さん、強かったです…

前の試合まではパンチ主体だったので足技については無視して前に出る作戦を立てていたんですが、おかげでローキックと膝蹴りを面白いように喰らいまくりました。

しかしボディへの攻撃は「くる!」とわかっていればグッと力を入れて大体は耐えられるので、徹底的に頭のガードを固めて決定打を防ぎ、なんとか判定にまでもつれ込んだので私としては満足であります。

試合後のプレゼンターは、石丸伸二さん!

リハックで一緒になった際に「キックボクシングの試合するかもしれないんで、もし東京にいたら見に来て下さいよ!」と声をかけていたら、本当に予定の合間を縫ってきてくれました。

しかも招待で席を用意していたのに、チケット代を包んで知り合いにこそっと渡して帰るスマートっぷり。

格好良いじゃないか先輩ーー。(本当にありがとうございました!)

今回はSNSに試合やりますって投稿したら「チケット買います!」って連絡がたくさん来て、チャリティ代含めて高額なのにすべて完売することができました。

試合後は応援に来てくれた人たちと感想戦で盛り上がっていたらあっという間に深夜になり、返ったらパタンキューで寝てしまい、

朝起きたら全身が痛い…。

けっこうYouTube中継を見てくれた人も多く、たくさんの応援コメントが来てて胸がいっぱいになりました。

大きめのグローブにヘッドギアというアマチュア試合とはいえ、格闘技は格闘技。第三試合に出ていた友人の三浦崇宏さんは、ハイキックKOで病院送りになってしまうなど危険はつきもの。

痛い思いはあまりしたくないのですが、やっぱりどこかで勝つまで止めたくないなあと思ってしまう自分がいます(苦笑)。

試合後のインタビューで、勝者の親川さんが「私は音喜多さんについている悪運に勝った(悪運を退治した)!音喜多さんはもう負けない!」とおっしゃってくださいました。本当にありがたいことです。

敗北は勝利への途上。

42年間生きてきた中で、文字通り今が精神的にも肉体的にも一番強い。

まだまだここから頑張りたいと思います。這い上がっぞ。

声援いただいた皆さま、小比類巻貴之さんを始めとする大会関係者の皆さま、本当にありがとうございました!!

次は敗戦しないヤツを書きたい(ボソッ)

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音喜多駿

おときた駿
前参議院議員(東京都選挙区) 42歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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