本日の新橋駅前における青空集会にて吉村洋文代表より、きたる7月の参院選・東京都選挙区の公認内定者としての発表を受けました。

【自ら参議院議員の職を辞して衆議院選挙に打って出たのに、再び参議院議員選挙に出るのはおかしい。】
【今の維新の厳しい党勢を招いたのは前執行部である音喜多駿に責任がある。その戦犯がまたノコノコと選挙に出るつもりなのか?】
党内外にそうした厳しい声があることは、十分に承知しています。この数カ月間、自分自身がどうするべきが悩みに悩みました。
それでもなお、一刻の猶予もない社会保障制度改革・世代間格差の是正を成し遂げること。
維新の党勢が厳しいからこそ、私自身が闘いの先頭に立ち、勝ち抜くことこそが責任の果たし方であると決断しました。
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訴えるメインテーマはもちろん社会保障制度改革・社会保険料の引き下げです。
窓口負担の適正化や歳出削減など、業界団体や現行制度の受益者にとって耳が痛いことも、正面から掲げて参院選の論戦に臨みます。
今回の参院選東京都選挙区は、厚労大臣まで務めた業界団体利権の代表者のような方も立候補予定です。
まさに正面から、社会保障制度改革の是非を問う舞台が整います。
ここで結果を出せれば、社会保障制度改革・社会保険料の引き下げに対する機運は一気に高まります。
逆に敗れて二連敗となれば
「やはり社会保障制度改革、とりわけ歳出削減に政治家は手を出してはいけない」
「高齢者や業界団体・医師会は絶対に敵に回せない」
と機運が急速に萎んでしまう可能性もあるでしょう。
まさに天下分け目の一戦。責任は甚大であると自覚しています。
だからこそ、私自身の政治生命をかけて、次の世代に希望をつくる闘いをする所存です。
現役世代の皆さま、そして人生の先輩方からも格別のご指導ご鞭撻をいただければ幸いです。
政策等については改めて明日21日の16時過ぎより、記者会見にて発表させていただきます。
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背水の陣でも、希望はある。
楽な選挙や勝負なんてなくて、いつだって「絶対無理」なピンチからのスタートだった。
東京夏の陣。「おとやな」コンビでもう一度、改革の旋風を。
やるぞ。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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