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無法者が増えると無駄な規制が増える。「エロ広告」の規制強化には反対だが。。

日々のこと

いわゆるエロ広告(性的広告)が話題になっていますが、私は政府や行政が規制をすることも、政治家が声高に自主規制を叫ぶことにも反対です。

何が不適切・何がエロかを判断することは難しく、一度規制への道が開かれれば権力は暴走し、表現の自由は大きく毀損されます。

政治的圧力による「自主規制」も同様です。

インターネット空間といわゆる公共空間の性質は異なりますし、自らが不快に思う広告が表示されるサイトには行かない自由もあります。

子どものために親が設定するフィルタリング技術等もまだまだ進化するでしょう。

一部の目立つ事例に引きづられることなく、冷静に対応していくべきです。

と投稿したところ、表現の自由界隈からは評価されましたが

「エロ広告くらい規制できるはずだ」
「子どもがいていま困っている。技術の進化は待ってられない」

などの反響も多いですね…それだけ広告には皆さんが実感をもって不快感を持っているということです。

とにかく一時期でも稼げれば良いという自分勝手な輩が増えれば、規制が増えてしまうのが世の常。

そうなる前に軌道修正が図られることを期待しながら、できるだけ新たな規制が生まれない方向に着地するよう私も尽力していきたいと存じます。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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