国民全員に関わる「社会保障」に関する審議会なのに、高齢者団体や医師会など業界団体の代表ばかりで、制度を支える現役世代の当事者が委員に入っていない。いまの仕組みや意思決定プロセスでは若者・現役世代にばかり負担が偏る流れを止められない。政府審議会の人選も抜本的に見直すべきです。 https://t.co/oDqmKXRfo0 pic.twitter.com/pRbyITHbG6
— おときた駿(音喜多駿) / 社会保険料引き下げを実現する会代表 (@otokita) February 6, 2025
こちらのポストにはなかなか大きな反響がありました。
政府が政策決定をする際には、専門家や有識者を交えた「審議会」を通すことが一般的ですが、その偏りについてはかねてから疑念が指摘されてきたところです。
特に上記の社会保障審議会もそうですが、医療が関わる政策分野には必ず医師会の代表者が入り、その発言が極めて強い影響力を持ちます。
政策内容云々以前に、こうした意思決定プロセスそのものにメスを入れていかなければ、社会保障制度改革を抜本から変えていくことは難しいと改めて痛感します。
政策意思決定プロセスの見直しについても、「社会保険料引き下げを実現する会」の提言としてブラッシュアップしていきたい次第です。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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