本日は「社会保険料引き下げを実現する会」のオンライン運営会議。
運営メンバー・ボランティアスタッフ登録をしている方々と1時間ほど、ざっくばらんに今後の行動計画や訴求すべきポイント・政策などについて話し合いました。
いろいろなアイデア・意見が出ましたが、これから重要なことは
「社会保険料の引き下げ・社会保障制度改革こそが、最大の経済政策・景気対策・成長戦略である」
というのを伝えていく点かなと。
社会保険料負担や社会保障制度の持続可能性について、現役世代を中心に意識がかなり高まっているとはいえ、
各種世論調査を見ると投票の際に重視する政策として、社会保障制度改革はそれほど上位ではありません。
上位に来るのはやはり景気対策や経済政策。だからこそ「手取りを増やす」のようなフレーズがヒットしたのだと思います。
なので、現状の古く非合理な社会保障制度こそが景気・経済の最大の阻害要因であることをまずきちんと伝える。
高すぎる社会保険料が現役世代の手取りを圧迫し、事業者負担を増やし、賃上げや投資・雇用を阻害している。
生産性の低い社会保障事業に貴重な労働力が集約してしまえば、ますます経済成長率は低くなる。
逆に社会保障制度改革を毅然と断行し、社会保険料負担を下げることができれば…!!
現役世代の手取りが増える。
増えた手取りは消費に回り、景気が刺激され、経済成長につながる。
事業者負担が減れば、企業はその分を賃上げや投資に回し、やはり経済成長に資する。
雇用も増える。社会保障事業をスリム化することで、生産性が高い事業に貴重な人材・労働力を集約できる。
こうした論理展開をきちんと訴求していくことが重要だと再認識した次第です。
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今後はチラシだけではなく、ある程度のボリュームがある冊子などで社会保険料引き下げ・社会保障制度改革を訴求していくことも検討していきたいと思います。
でも冊子って作るの大変なんですよね(汗)。資金的にも労力的にも。。
政策冊子をディレクションできる運営メンバー・ボランティアスタッフなども鋭意募集中です!
ぜひ「社会保険料引き下げを実現する会」の仲間に加わって下さい。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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