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2024年を表す漢字は「底」。41歳にしてどん底の1年、来年はどんな年になりますか

日々のこと

いよいよ今年も最後の更新になりました。

去年の大晦日の記事をみたら意気揚々としてて、なんだかしょんぼりすることになりましたよね。

今年を漢字一文字で表すなら「底」。

落選して何もなくなって、そしてここを「底」にしてあとは上にと這い上がりたいという期待も込めて

振り返り記事を書きたいんだけど、衆院選前のことがあまり思い出せない(苦笑)。脳みそが思い出すことを拒否しているんじゃないかと思います。

落選してからも政治団体や会社を立ち上げたりと、人並み以上に行動しているとは思う反面、やっぱり現職議員だったときに比べたら70%くらいの力とやる気しか出ていないなというのが率直なところです。

先日、立憲の中谷一馬議員と飲んだとき、議員の仕事は大変だけど

「毎日、本気で闘っている感触」

がやりがいなのだと語っていましたが、本当にその通りだなと。

あのヒリつくような国会の空気。せっかくの自公過半数割れのタイミングで、自分がその場にいないことが悲しく、悔しく、情けない限り。

ここから這い上がっていけるかな。

光はまだまだ遠いけど、おぼろげに見えているような気もするし、それを手にする力とやる気を取り戻さないとな。

年末年始は色々と自分の能力や感情を棚卸しして、悔しさとやる気のなさは2024年に全部置いていって、心身を鍛え練り上げながら昇り続ける一年にしたいなと思っています。

ここからどこまで行けるかな。運と縁もあれど、最後は自分の器量次第。未来はこの手で切り拓けると信じて。

皆さまには大変お世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

良いお年を。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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