もっと、新しい日本をつくろう

社会保険料の引き下げを実現するため、維新から具体的提案がなされることを期待。

日々のこと

なんだか、橋下徹氏の乱入もあり、維新VS国民民主でいざこさっぽいのが起きておりますが…。

維新と国民民主はいがみ合う必要はまったくないはずです。年収の壁対策もガソリン減税も維新の公約に入っていて、むしろガソリンの暫定税率廃止をいち早く打ち出したのは維新であり、より踏み込んで減税に協力しても良いはず。

減税、そして社会保険料の引き下げ等を含めたパッケージで協力し、政府与党と向き合って欲しいところです。与党と世論の分断戦略に惑わされないことを期待しています。

維新は教育無償化(高校で0.6兆円)だけで予算成立交渉をしているように見えるから(もちろん色々と打ち出しているけれど)、自公と世論に軽視されてしまいがちなのだと思います。

社会保障制度改革の全体像の提示に時間がかかるとして、各論でもまず社会保険料負担を引き下げる具体的な提案を打ち込んではどうでしょうか。

例えば

・社会保険料から捻出される「子ども子育て支援金」の廃止(約1兆円)
・後期高齢者医療制度へ繰り入れる「支援金」比率の引き下げ(まず1兆円分程度)

ダブル「支援金」の見直しで、社会保険料負担を軽減、あるいは負担増を防止。

これくらいの弾を与党に繰り出し、野党間で連携し、すべて丸呑みさせるべく正面からぶつかる。

特に子ども子育て支援金については、自公以外すべての政党・会派が反対したので、野党で連携を取れる項目になりえるはず。

社会保険料の目的外支出であり、問題だらけのあの制度はこの自公過半数割れを契機に撤回に追い込んだ方が良いでしょう。

社会保険料の引き下げ・社会保障制度改革を来年予算の一大テーマとするため、私なりにできるアクションをやっていきます。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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