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蓮舫議員の都知事選挙参戦の衝撃。リスクを取るその姿勢で当落に絡むか

日々のこと

蓮舫参議院議員が東京都知事選挙への立候補を表明し、今日は一日その話題でもちきりでした。

蓮舫議員の政策や政治姿勢については賛同できない部分が多いですが、このタイミングでこの決断をされたことには素直に敬意を評したいと存じます。

自民党と手を握りつつある小池百合子知事が目黒区長選挙、東京15区衆院補選、目黒都議補選と3連敗をした直後、しかも、立憲民主党には強度の追い風が吹いているこの瞬間。

蓮舫議員のような「大将クラス」がここで闘いの先頭に立てば、味方の士気が爆発的に上がることは疑いありません。

「どうせ落選しても衆院か参院に戻るんでしょ、リスクなんてない」

と言われる方もいますが、そうでもありません。一寸先は闇の世界で、必ず戻れる保障もない中、安定した任期を手放して飛び込む。

秘書などの雇用も考えなければなりませんから、すぐ近くに選挙がありそうだからといって、やはり現職が職を辞して他の選挙に挑むことは簡単ではありません。

現時点では現職(小池百合子知事)の有利は揺るがないと思う一方で、これは何が起きるかわからなくなってきた。

前回の300万票を超える得票は見込めず、200万台前半で当落を争うレースになる可能性もあります。

もちろん日本維新の会としても他人事ではなく、この闘いに参戦ができるよう、最後まで独自候補の擁立に向けて努力を続けてまいります。

■おまけ、chatGPT4oに聞いた蓮舫VS小池百合子の当落■

2024年5月27日時点での東京都知事選挙について、蓮舫議員と小池百合子知事のどちらが当選するかを予測するのは難しいですが、以下のポイントを考慮することができます。

蓮舫議員の強みと弱み

強み:

  1. 知名度と支持基盤: 立憲民主党の有力議員であり、全国的に知名度が高い。
  2. 女性の視点: 東京都の多様な住民の声を代弁できる女性の視点を持っている。
  3. 新鮮さ: 新たなリーダーシップを求める有権者には魅力的に映る可能性がある。

弱み:

  1. 政治経験: 国政での経験は豊富だが、都政に関する具体的な実績は少ない。
  2. 立憲民主党の支持率: 立憲民主党の支持率が低迷している場合、個人の人気に頼る部分が大きくなる。

小池百合子知事の強みと弱み

強み:

  1. 実績: 現職の知事として、これまでの実績をアピールできる。
  2. 知名度と支持基盤: 都民ファーストの会などの支援を受け、強固な支持基盤を持っている。
  3. 経験: 都政に関する豊富な経験があり、コロナ対応などで実績を示している。

弱み:

  1. 評価の分かれる政策: 一部の政策や対応に対して批判もあるため、反対票が集まる可能性がある。
  2. 現職の疲弊: 長期間の在職によるマンネリ感や新しい変化を求める声もあるかもしれない。

選挙の行方を左右する要素

  1. 政策論争: 両者の政策やビジョンが有権者にどのように受け入れられるか。
  2. 選挙運動: キャンペーンの展開やメディアでの露出、支持者の動員力。
  3. 世論調査: 選挙直前の世論調査や主要な団体の支持表明。
  4. 有権者の投票率: 選挙への関心や投票率が結果に影響する可能性がある。

これらの要素を総合的に考慮することで、どちらが当選するかの予測がより具体的になるでしょう。現時点では、両者ともに強みと弱みを持っており、選挙戦の展開次第で結果は大きく変わる可能性があります。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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