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数字を見ればダブルスコアの長崎3区。しかし大健闘とも言える理由は…

日々のこと

今日は石川県金沢市にきています。明日は能登地方の被災地に朝から向かい、ボランティア活動に従事する予定です。

昨日は東京15区について中心的にコメントしたので、長崎3区についても書き残しておきたいと思います。

結果だけみればダブルスコアでの完敗となりましたが、これは大健闘でもありました。

長崎3区は次回は区割りが変更され、選挙区が分かれます。当選した立憲候補は大村市を中心とする新2区へ、維新の井上翔一朗候補は新3区へと転戦する予定です。

必然、今回の選挙戦もそれぞれ「次回」の選挙地盤を中心に活動することになるのですが、井上翔一朗候補が軸足をおいていた佐世保ではかなりの接戦を演じるところまでいきました

これは選挙プランナーの大浜崎氏も評価する通り、前向きな結果と言えるのではないかと思います。

国政3補選、「各選挙区の開票結果からみる分析」と「これからの展望」
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/57a1930b4d104e0939498a66fd2410d78149c5c5

>井上氏は選挙事務所を置いた佐世保市で山田氏と10pt差程度と健闘したほか、東彼杵郡でも倍差まではつかなかったことから比較的健闘したといえます。新3区を見据えた選挙戦を展開した結果が一定程度あったとみるべきでしょう

とはいえ、その佐世保でも負けは負け。長崎には地方議員もおらず、街貼りのポスターもごくわずか。

ここをスタートにして、捲土重来を図らなければなりません。

九州にも維新の改革の波を広げられるよう、党としてもしっかりバックアップしていきたいと存じます。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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