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著名人への自民党による「ステルス推薦」には批判の声が多数。裏金問題が未解決なら、自民党は不戦敗を認めるべき

日々のこと

本日は江東区内で「金澤ゆいと未来を語る会」が盛大に開催され、私は一人でも多くの方に維新と金澤ゆい支部長の政策・理念を伝えるため、豊洲駅前で別働隊として街頭活動を行いました。

街に立っていて耳に入るのは、一向に裏金問題に対して反省を示さない自民党に対する怒りの声です。

「なんで◯◯さんが江東区に来るんだ。有名だから良いわけじゃない」
「自民党はなんであの人を裏で担ごうとしているんだ。筋が通らない」

私が実際に伺った地域の声です(まあ政治に対してある程度、普段から関心が高い層の声ですね)。

一方で10日時点では、自民党は特定候補への推薦を見送るのではないかとの報道を出ています。

私の意見を結論から申し上げれば、自民党は正直に「不戦敗」を認めて、裏金問題の真相究明に注力するべきです。

長崎に続いて2個所で「不戦敗」はまずいから、また不祥事が続いた江東区で正面から公認候補は出しづらいという理由で、他党の副代表にステルス相乗りしようとしている自民党。

その他党の副代表は裏金問題について直接的に批判している・推薦も求めないと言っているのですから、そんなところに仮に自民党から推薦を出すとすれば、まさに「筋が通らない」としか言いようがないでしょう。

本当に裏金問題を跳ね返して、有権者の信を問うほどの人材がいるのなら、堂々と公認候補を立てて政策や政治改革を訴えれば良い。

それができないなら「江東区では自民党による不祥事が続きました。そしてまったく解決・再発防止の道筋はつけられていません。今回は擁立を見送って反省します、申し訳ありません」と正直に認めるべきではないでしょうか。

与党が脱落状態で始まる衆議院の補欠選挙。

誰が愚直に国政選挙だけにチャレンジし続けてきたのか、地道に地域のために歩いてきたのか。そして政治改革を有言実行できるのはどの政党・政治家なのか。

有権者の方にきちんと見極めていただくために、維新は金澤ゆい衆院支部長を先頭に愚直に政策を訴えてまいります。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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