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2024年のテーマは「執着」。物事にとことんこだわって、結果につなげる一年に

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

あっという間に三が日も最終日。災害情報の発信などでほとんど終わってしまいそうですが、今年の抱負を書いておきたいと思います。

今年は「執着する」ことと「執着心」を大事にしたいと思っています。

これは昨年、藤田文武幹事長がよく言っていたことで。「選挙は結局、執着だから。執着心がない人は負けるんだ」と。

執念と言っても良いかもしれません。最後は想いが強いほうが勝つ、と。

これは選挙のみならず、政策実現についても同じことが言えると思います。

必ず勝つんだ、必ずこの政策を成し遂げるんだ、法案を成立させるんだ!!という執着心が結果につながる。

2023年の自分は、あまり執着心を発揮できていなかったなと。淡々とやるべきことをやっていたというか。

マルチタスクは得意だけど、その分、一つ一つにかける執念・執着心が分散していた気がします。

政治活動・選挙運動という面からも、新天地で活動して思うところがあります。

「一度や二度きたくらいで、ちょっと行事を手伝ったくらいで、応援なんて絶対しない。この地域はずっと◯◯議員なんだよ!」

とストレートに言われたことがあります。新人ですから、もちろん最初から地域に食い込めるはずもありません(これを言われた時、初めて北区が恋しくなった…)。

ただ、同じような信頼を勝ち取るために5年・10年とかけるわけにはいきません。選挙は2年以内に必ずやってくるのですから。

そこで、相手とどんな差別化ができるか。その根底にあるのも「執着」なのかもしれないなと。

選挙戦においては「そこまでやるかをどこまでやるか」という標語が私も好きで使っているのですが、政治活動も同じ。

「え、あいつ、そんなところまで回っているの?そんな頻度で連絡してくるの?」

と相手が驚くようなことをできるかどうか。自分にしかできない(相手がやりそうもない)行動で、ライバルにどこで差をつけることができるか。

脳に汗をかくくらい考えて、執着し、そして結果につなげる地域活動を行っていく1年にしたいと考えています。

そんな結論に至ったのは、年末年始に読み込んでいた本の影響もあるのですが、そちらのレビューはまたの機会に…。

もちろん本年もブログは365日更新です。この執着心はすでに誰にも負けてないな(笑)。

明日から挨拶まわり以外の本格的な仕事はじめ、早稲田駅前での街頭活動からスタートします。

改めまして、皆さま本年もご指導をどうぞ宜しくお願い致します。

2024年1月3日
音喜多 駿

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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