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与党案と維新・立憲案は両立する。包括的財産保全で旧統一教会被害者の救済を急げ

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

今日は小雨もぱらつく中、地元区議の皆さまと朝からイベント参加&地域まわり&街頭活動とフルコースで活動しました。

そろそろダウンジャケットが必要な季節ですね…オレンジしか持ってないので新調しなければ。。

国会では明日月曜日から予算委員会、そして衆議院では合同審査で旧統一教会に対する財産保全法案が議論されます。

法務委員会における議論は与野党バチバチでした。こういう時に参議院議員だとかやの外なのが悔しい…。

論点については、被害者弁護団の阿部克臣弁護士が丁寧にまとめて発信してくださっています。

与党側の最大の懸念は「憲法違反の疑いがある」という点ですが、財産保全には司法も関与しますし、信教の自由それ自体を侵害するものではありません。

また財産権についても、保全処分はすでに一般企業や財団法人に認められており、この侵害に当たるというロジックも成立しません。

立法者の我々や衆院法制局だけでなく、憲法学者からも「違憲ではない」という意見が出ています。

大事な点なので阿部弁護士の主張を繰り返しますが、与党側が提案している民事訴訟などのサポートと、維新・立憲が提案している包括的財産保全は両立します

対立するものではなく、むしろお互いを組み合わせて一つの法案に修正するなどして整合性を取り、可決するべきではないでしょうか。

臨時国会に残された時間はわずかです。活発な議論を交わしながら、歩み寄るべきところで歩み寄り、包括的財産を含む立法が成立されるために全力を尽くしたいと思います。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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