当選3か月「舛添色」海外、現場に…国とは火種
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140509-OYT1T50105.html
舛添都政、手応えと焦り 日中都市外交で存在感 就任3カ月
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11131418.html
舛添都政がスタートしてから早くも丸3か月が経過しまして、
連休明けごろからはここ3か月の都政を評価する記事が出始めました。
(画像引用元)
何紙か私も目を通させていただきましたが、
マスコミからの評価としては、
【良い点】
・都市外交で存在感を示した(北京訪問)
・予算編成という最重要時期を乗り切った
【悪い点】
・安全運転すぎて、記事にならない
・ニュースになるような政策PRが出来ていない
とまあ、こんなところでしょうか。
まだ評価といえるほどのものが出てない形とも言えますね。。
(というかこの悪い点って、マスコミにとっての悪い点だよな…)
時々、
「え、都議会議員って、都知事と毎日会うんじゃないんですか??」
なんて聞かれるのですが、残念ながら知事と議員は
そういう関係ではないので、私たちにも都知事の活動は
議会の閉会中までは、今一つ見えてこないのが実情です。
■
なんですが、せっかく毎日都庁(の向かいの都議会議事堂)に行ってますし、
舛添都知事と直に触れ合う幹部クラスの方々とは日々会っているわけなので、
レクチャーの度にだいたい舛添知事の評判を敢えて聞いてみています。
そんな私が耳にする舛添都知事への、
職員からの声としてはこんなところです↓
「非常に熱心で、話もわかりやすい」
「よくお話しを聞いて下さる方です」
「会議が早く終わるようになった」
「毎日登庁されるので、段取りがしやすい」
「経験豊富なので、政策の呑み込みが早い」
…うーん、裏を返すと、
一体だれのことを悪く言っているのだろう?(苦笑)
まあ、職員が知事の悪口を議員の前では言わないのは
当然と思われるかもしれませんが、以前は
おと「ぶっちゃけI瀬知事ってどうなんですか?」
職員「いやあ…(苦笑い)」
なんてやり取りが結構あったような気がするので、
職員さんたちは働きやすいと感じてるんじゃないかなーと率直に思います。
■
とはいえ、まだまだ就任から3か月目。
恋愛でいれば、交際を始めたばかりのカップルのようなもの。
良い点も悪い点も見えてくるのは、これからだというのは当然です。
まもなく知事就任後2回目の議会もスタートしますし、
舛添知事の今後の活動と、職員さんからの評価について
引き続き注視をしていきたいと思います。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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Tags: 舛添知事