前参議院議員　東京都北区出身　3児の父 『おときた駿』です！

こんばんは、音喜多駿（日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出）です。

今週からいよいよ臨時国会がスタートし、代表質問→予算委員会と先々の予定を立てていたのですが、初手から狂いました。

首相所信表明演説は２３日、自民と立民が合意…臨時国会の会期は１２月１３日まで
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231017-OYT1T50022/

＞首相の所信表明演説は通常、召集日当日に行われることが多い。与党側は２０日の実施を求めていたが、現在行われている衆院長崎４区、参院徳島・高知選挙区の両補欠選挙の２２日の投開票日直前となることから、野党が「所信表明演説が首相の一方的なアピールの場になる」と反発していた。

今回は野党（立憲）の要望により、開会日と所信表明が別日で行われることになって、余計な日程が一日増えました。

補欠選挙の最中だから、首相（自民党）のPRとなり不公平という理屈はわからないでもありませんが、そんなことは開会式を設定するときにわかっていた話です。

開会式に来られる陛下のスケジュールと合わせて、最初から調整することは可能だったはずで、この迷走には多くの批判や戸惑いの声があがっています。

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国会が開会されると、多くの関係者が動き回ることになり、その経費は1日あたり3億円と言われています。

国会にかかる費用1日3億円　民主主義の必要経費とは
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56022300V20C20A2000000/

立憲の中では今回の日程闘争を「勝ち取った！（自民から譲歩を引き出した）」と見る向きもあるようですが、国民目線でみたら極めてどうでも良い話でしょう。

こうした不毛な日程闘争も、維新が野党第一党になったら無くしていくことをお約束する所存です。

明日19日は宮城県議選の応援に弾丸スケジュールでまいる予定です。

それでは、また明日。

※国会の日程が一日増えたから、3億円が増えたかのような発信はミスリード！というご指摘をいただきましたが、文章を読み直しても、私の主張はそのような内容ではありません。

1日3億円もの経費を要するからこそ、そして開催されれば多くの人間が拘束されるからこそ、1日1日を充実したものにしていこうという主張です。

ただタイトルはたしかに不正確で、ミスリードを誘う可能性があると感じましたので、その点を修正いたします。
（2023.10.20 15:40）