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立憲・枝野氏の「維新政権は民主党より大惨事」発言をどう捉えるか?維新にあって他の野党にないものは?

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は充実した地域活動ができました。午前中は細かく地域を回って、新規のポスターも開拓。

午後は喋り倒して街頭演説会。街の雰囲気も温まっているのか、ビラの受け取り率は驚異的で、沢山の方からご声援をいただきました。

そわそわしながら、活動をさらに活性化していきます🔥

さて、立憲民主党の前代表・枝野幸男議員の発言が維新クラスター(?)の間で話題になっております。

維新政権は「民主党より大惨事」 立民・枝野氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023093000441&g=pol

>立憲民主党の枝野幸男前代表は30日、さいたま市での集会で、日本維新の会を念頭に「副大臣・政務官もやったことがない素人ばかりの第2自民党がいきなり政権を取ったら、民主党政権どころではない。大惨事が起きる」と述べた。

まず枝野さん、民主党政権が「惨事」だったっていう自覚はほんのりあるんですね…という感想から始まり。

ここまで維新が「政権を穫る」ということが、ライバル政党の重鎮から意識されている&報道されるということは、存在感が高まっている証拠なので前向きなことだと思います。

その上で、維新はたしかに副大臣や政務官経験者は立憲より少ないかもしれませんが、地方政府では政権与党として10年以上も行政運営を担ってきたという、他の野党には2つとない強み・実績があります

行政運営の経験があるからこそ「行政にできること・できないこと・できるんだけどやろうとしないこと・やらないほうがいいこと」が理解できる。

そしてだからこそ、国政では政府与党にも是々非々の立場で、行政運営の側面から理解できる面は後押しし、改善すべきは改善案を出して議論をすることができる。

地方政府で行政運営を担っていれば、立憲のように無責任な批判・できもしない提案ばかり政府与党に投げつけるような真似はできません。自分たちの首を締めることになるだけですからね。

というわけで、私たち維新は自分たちにしかないこの「地方政府での政権与党経験・行政運営実績」にさらに磨きをかけながら、まずは野党第一党になり国政での経験を積んでいくことがセオリーなのでしょう。

改めて維新にスポットを当ててくれた枝野前代表に感謝と敬意を払いつつ、次回の衆院選では全力で野党第一党に向けて正面から挑ませていただきます。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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