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街にも人にも「選挙モード」というものがある【ほぼ雑談】

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

今日は東京維新の党車が東京1区に入ったので、午前~夕方までぶっ通しで千代田区4箇所・新宿区3箇所で街頭演説会を行いました。

まだ選挙期間中でもないのに、大勢集まってくださったボランティアの皆さまに大感謝です^^

候補(予定)者自身にも支援者にも街にも、「選挙モード」と言われる状態が確実にあると思っています。

やはり選挙の日程が決まり、近づいてこないとなかなか「選挙モード」にならない。

選挙本番中はアドレナリンが出まくっていて、何時間演説していても疲れを感じないような状態になるけれど、選挙が遠いと疲れやすい(他の仕事が溜まっていくという精神的な重圧もある)。

ボランティアさんも、やはり選挙が近づくほど集まりが良くなり、選挙が遠い時の平日にはなかなか集まりづらいのが実情です。

まあ、そりゃそうですよね。。

で、こういう雰囲気はやっぱり街全体も包むものであって。

選挙が遠い時に街頭演説会をやっても、街が温まってないので聴衆の反応はイマイです。チラシの受け取りは、選挙が近くなるほど(報道が増えれば増えるほど)如実にあがりますしね。

あともう一つすごく実感するのは、街が選挙モードになってない時は普通の人からのクレームがすごく多い…

街頭演説って基本的には迷惑なものなのでゴメンナサイなんですけど、選挙が遠い時期は特に、駅の近くにあるオフィスや商業施設からすぐクレームがきます。

体感、普段は静かなスポットだと15分~20分、大通りでも45分~60分くらいが連続して街頭演説をやる限界な気がします。それ以上そこで粘るなら、マイクは切って地声でチラシ配りに徹すると。

ところが、選挙期間中や直前になるとクレームもぐっと減っていきます(敵陣営からの差し込みっぽいクレームは増えるが)。

やっぱり、多くの方は「選挙なら仕方ない」って感覚を持っているのだなあと思うと、言葉は難しいですがありがたいな、民主主義社会だなあと感じるところです。

そんな本日は岸田総理が経済対策についてのコメントを発表したので、そちらについての所感はまた明日に改めて。

経済対策を成立させて、補欠選挙に勝ったら解散→選挙モードか?!

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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