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国会議員でも案外と知らない国会内ルール。海外視察の報告書がネット非公開だったとは…

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は西新宿5丁目駅で朝の街頭活動を行った後、議員会館で打ち合わせを一件こなして、大阪府交野市で行われている市議会議員選挙の応援へ🎤

15の議席に22人が立候補する大激戦。維新は現職3名に新人2名を加えて5議席の獲得を目指しています。

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さて、国会議員であっても以外に国会のルール・運営について知らないということはままあったりします(院が異なると特に…)。

衆議院では議員の海外視察報告書の「ネット公開がされていない」なんてことは、恥ずかしながら初めて知りました…当然に公開されているものと思い込んでいました。。

以前には多くの地方議会における政務活動費の取り扱いもそうでしたが、「公開」というステイタスで現地に赴けば誰でも見られるのに、ネット公開はしないという状態が横行していました。

もちろん、あるべき情報公開の姿勢や時代の流れを考えれば、不適切であることは間違いありません。

メディアを含めて、多くの国民が関心を示してこなかったのを良いことに、記事にもあるように「特に理由もなく」ネット公開を怠ってきたのでしょう。即刻改善するべきであることは間違いありません。

まあ、こうした報告書は随行した事務局スタッフ(官僚)が作文しているものであり、本来は議員一人ひとりが(少なくとも各会派が)独自の視点で作成して公開するべきものですが、それでもやらないよりマシです。

維新としては報告書のみならず、税金の入った海外視察においては「行程表・領収書・報告書」の3点セットを提出・公開することを次期国会から強く求めていきます。

また、こうした国会内のルールは与野党の協議で決まっていくため、野党第一党が交代されれば速やかに変更できる可能性が非常に高いです。

日程闘争や質問通告ルールなども含めて、維新が野党第一党になったらすぐに着手する「国会改革プラン」を、きたるべき衆議院解散総選挙までに発表できるよう準備を進めてまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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