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できもしない約束はしない。地方政府で経験と実績を積んだ、行政運営能力と実行力が維新の真骨頂

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

大阪府の高校授業料「完全無償化」案、決定 来年度から段階的に実施
https://news.livedoor.com/article/detail/24864674/

ついに大阪府の所得制限のない教育無償化の成案が決定・発表されました。

同時に政務における記者会見では、吉村洋文共同代表から「国政レベルでもまず国公立大学、そして高校の完全無償化から段階的に実行してくべき(要旨)」との示唆があり、こちらは国政維新としても早急に議論を詰めていく次第です。

以前のブログ記事でも少しまとめたように、所得制限のない教育完全無償化の制度設計においてはいくつかの論点があります。

しかし自党のことなので手前味噌ながら本当に凄まじいのは、公約をこれほどのスピードで実現にまでこぎつける実行力と行政運営能力です

選挙の前に聞こえが良いことを言う政党や政治家はたくさんいますが(まさに以前の民主党政権)、それを実行できるのはごく少数。

実際にかつての民主党政権は財源をまったく生み出せず、公約のほとんどは看板倒れに終わりました。

またコロナ禍においても現金給付を公約して首長選挙を勝ち抜いた後、結局は財源が捻出できず&議会に予算案を通せず頓挫した例もありました。

こうした中で大阪維新&吉村府知事のチームは、制度設計の中で修正はあれど、現実的な実行プランを関係各所と練り上げ、さらに財源をきっちり確保してスピード実現。

これこそまだに、大阪という地方政府で10年以上、政権与党として行政運営を与ってきた維新の真骨頂であり、自民党にかわる可能性のある唯一の責任政党と我々が自負できる根拠の源泉でもあります。

「悪夢の民主党政権」における有権者のトラウマを払拭するため、今こそ地方政府で実績を積み重ねてきている維新の出番です。

大阪維新におんぶにだっこにならぬよう、国政の立場からも教育無償化の実行プラン・議員立法と、総選挙に向けたマニフェストをしっかりと策定してまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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