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維新・藤田文武幹事長「仮にAV女優が政治家を目指したとして、何が悪いの?」とバッサリ。職業に貴賎なし!

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

維新の注目度があがったこともあり、藤田文武幹事長の記者会見はコンスタンスに高い視聴回数を記録するようになりました。

時間もどんどん長くなり、今日の定例記者会見は、なんと過去最長の1時間10分超えだったようです。

この注目を追い風として党勢拡大・政策実現に結び付けられるよう頑張りたい所存であります。

一方で、注目度があがれば「数字が取れるぞー!」とばかりにスキャンダル雑誌の標的になってしまうもの。

あまりに不正確・荒唐無稽なものも多いので反論するのも馬鹿らしい反面、今日は藤田文武幹事長がバシっと論破する場面がありました。

元の記事は紹介しませんが、維新所属議員の「AV出演疑惑」をあおり、それがあたかも不適切化のように報じる内容。

藤田幹事長は当該議員のAV出演は事実ではない(過去にAV女優と共演しただけ)とした上で、

仮にAV女優の方が一念発起して政治家を目指したとして、それの何が悪いんですかね。差別的な考えを書く週刊誌は許せないと思いますね

とバッサリ。これは100%その通りだと思いますし、維新の組織としての考え方そのものです。

AVであれ性風俗業であれ、違法行為でなければ職業に貴賎や優劣はありません。そこからチャレンジして政治の世界を目指すのは、なんら悪いことではないはずです。

残念ながらまだまだ職業的な偏見が残っていることはありましょうが、このような「かつてAVに出ていたことそのものを問題視・煽り立てるような報道」がなされれば、それはさらなる偏見の助長にもつながるのではないでしょうか。

維新は誰もがチャレンジ、あるいは再チャレンジできる社会を目指しています。

そうした中で、ある種の偏見に基づいたまま、拙速に議員立法として成立させてしまったいわゆる「AV新法」の見直し・改正にも取り組んでいます。

残念ながら前通常国会では明確な進展をえることができませんでしたが、アダルトビデオ業界や各種のナイトタイムエコノミーを適切な形で守っていくためにも、偏見や差別なく産業政策に向き合ってまいります。

動画でもコメントしました。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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