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平和式典を妨害する、一部の過激派団体によるシュプレヒコール。法規制という「最後の手段」に及びたくないからこそ…

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

大阪から戻り、8月6日生まれの長男をお祝いした後(めでたい!🎉)、

夕方からは市谷亀岡八幡宮の祭礼へ。盆踊り中に沢山の人からお声がけいただき(昔からの知り合いや顔見知りも)、嬉しい限りです。踊っていると良いことがありますね。

市谷台町町会
住吉町町会
住吉町共栄町会
河田町町会
東富久町会
西富久町会

の皆さま、ありがとうございました!

さて、本日8月6日は広島・原爆の日です。

改めまして亡くなられた多くの方に心から哀悼の意を表しますとともに、不戦の誓いを新たにいたします。

記念式典には党を代表して維新からも馬場伸幸代表らが参列していましたが、今年も一部急進的な「リベラル・左派」によるデモ行為、シュプレヒコールが酷かったようです。

本件については玉木雄一郎代表のコメントに完全に同意です。このような先鋭化した活動で幅広い支持が得られるはずもなく、世界中から参列している方にも、何より亡くなった人々に対しても非礼で許されることではないと思います。

年々ひどくなり、子どもたちの活動をも妨害するデモ騒音行為に対して、椋木太一広島市議などは立法による規制を訴えています。

問題意識については完全に同感で、法規制というのも確かに一手だと思います。

しかし政治活動の自由、とりわけ言論・表現の自由を最大限尊重する立場からすれば、立法による規制は「最後の手段」にしたいというのもまた事実です。

一部の先鋭化した団体への対策のために様々な規制が生まれ、表現や政治活動の幅が狭くなってしまうのは、決して望ましいことではありません。悪しき権力者が誕生した場合、法規制が濫用されるリスクもあります。

だからこそ、法規制が行われる前に「良識」に基づいたデモ行為をしていただきたいと切に思います。式典の最中は控えるなど、団体側がもう一歩の配慮をするのは不可能なことではないはずです。

動画でも触れました。

静謐な環境で行われる平和式典に向けて、私の立場からも呼びかけを続けてまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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