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馬場代表を先頭とする維新議員団、台湾へ。吹き荒れる逆風の中、いま日本維新の会が台湾に訪問する理由は…?

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

台湾自身、与党のみならず野党議員との関係構築にも力を入れていることもあり、改めて馬場代表を団長する訪台議員団が結成された次第です。

海外視察には厳しい目線が注がれる真っ只中となりますけど、御覧頂いている皆さまにちゃんと評価をされる視察内容にしてきたいと存じます。

わりとスケジュールに余裕があるな…と思っていた初日から盛りだくさん過ぎたのですが、今日はプロローグとして私と台湾との関係についてをば。

実は国会議員になって予算委員会に質疑デビューして、最初の最初に取り上げた質問が「台湾のWHOオブザーバー参加」についてでした(上記過去記事を参照)。

このときに、安倍総理(当時)からは官僚が用意していた答弁よりもかなり踏み込んだ前向きな答弁をいただいてニュースになり、そこから台北駐日経済文化代表処の責任者の方々が訪ねて来てくださり、私との本格的な関係がスタートしました。

ただ実はその前に、2016年に台湾の新興政党「時代力量」に招かれて、ネット政治やLGBTといったテーマで訪台したこともあるんですけどね。こちらも過去記事を参照。

閑話休題。

そんなわけで、維新には私も含めて非常に台湾に親和的な議員が多く、党内に議員連盟があり、日頃から活発に活動をしています。

かなり対外的にも台湾寄りの姿勢を明らかにしていた安倍政権時代が終わり、中台の間で比較的バランスを取る(悪く言えば日和見の)岸田政権になってから、台湾の立場も少し苦しくなっている側面もあります。

日本の政治に小さいながらも影響を与える野党第二党として、代表を筆頭とする議員団の訪台と、活発な意見交換・アウトプットによって日台関係および国際社会に少しでもポジティブな影響を与えられればと考えています。

わずか3日間(実質2日)の訪台となりますが、楽しみながらもしっかりと活動してまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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