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選挙協力はなんのため?国政の議席を失ってでもやりたいことがあった維新と、自分たちの議席を守りたい野合との違い

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日も朝から国会中はなかなか会えなかった方々とお会いして意見交換。

夏の間に、所属党員の政策レベルを底上げするために禁断の企画も計画中。

夏の過ごし方で結果が決まる!と、なんだか受験生みたいな気分ですね。

解散総選挙の情勢を巡っては、政党幹部間の舌戦?が続いています。

共産党の票だけが欲しい立憲民主党は、政策合意はしないという誤魔化しで選挙区調整を企んでいるご様子。

「維新は公明と都合いい関係続けた」立民・泉氏反論
https://www.sankei.com/article/20230714-WYYSMXEKFJMZ7JJGZTU26DPBPM/

で、それに対して立憲・泉健太代表は「維新だって同じ様なことをやっていたじゃないか」と小学生のような反論をしているわけですけど、これははっきりいってまったく次元の異なる話しです。

維新には「大阪都構想」という、是が非でも成し遂げたい明確な政策目標がありました。もっと踏み込んで言えば、都構想や統治機構改革は目先の国政の議席を失ってでも達成したい超重要政策だったわけです。

だから政策合意と選挙協力を行った。それ自体に賛否はあると思いますが、経緯と狙いは明確であり、そのような共通の達成目標がない今回は正々堂々と公明党とも勝負する。極めてわかりやすい話しです。

翻って、立憲と共産はどうでしょうか。明確に共に成し遂げたい政策があるわけでもなく、やりたいことは「自分たちの議席を増やしたい」「自民党を弱らせたい」というだけ。

なおかつ共産党と一緒くたに見られたくないから「選挙協力ではない」と世間や国民を欺こうとする態度は、有権者にも見透かされるのではないでしょうか。

堂々と政策論で与党・大自民党と勝負できる、もう一つの政党が野党第一党として日本には必ず必要です。

藤田幹事長が述べているように、維新は全国で候補者擁立を積極的に進めていきます。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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