こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
今日は野党第一党の党首って大変だなあ・・・というお話です。
対共産、どうする泉氏 「選挙協力」内外から圧力
https://www.sankei.com/article/20230623-R3NGVN5VGFPDRCLVVIRXHW3AUM/
本日23日、共産党が立憲・泉健太代表の選挙区に対抗馬を立てることを発表しました。
共産 立憲・泉代表の選挙区に対立候補擁立「候補者調整しないと言うから」
https://nordot.app/1044894476059115711?c=768367547562557440
立憲民主党に選挙区調整の秋波を送り続けてきた共産党ですが、ついに業を煮やして対抗馬を擁立。今後、立憲民主党の主だった議員の選挙区に刺客を送り込んでいくことが予想されます。
これに呼応するかのように、立憲の党内では野党一本化を目指す有志の会や、小沢グループが続々と声明を発表。それぞれは認めないでしょうが、完全にこれは連動した動きでしょう。
冒頭の記事のように、まさしく泉健太代表は内外から突き上げられる形になったわけで、これは大変なことになっているなあと。
私個人としては、政策が違うところとは組まない・前回の立憲共産党路線は失敗だったと考えている泉健太代表の路線は正しいとほんのり思うのですが、泉代表は自分の信念を果たして貫けるのかどうか。
ここでブレて共産党と選挙区調整をスタートするようでは、ますます無党派層の支持は離れていくように思いますし、解散が遠のいて「政局の季節」はますます加熱していくようです。
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手前味噌ながら維新の良いところは、党内にこうした路線対立がほぼ皆無なこと。
もちろん色々な意見はあって活発に議論をすることはありますが、派閥抗争や路線対立はなく、野党第一党という明確な目標に向かって馬場代表の元でがっちりとまとまっています。
相手が立憲・共産党なのか、立憲共産党なのかわかりませんが、まずはこの準決勝を制し、政権交代・妥当自民党という目標を目指してまっすぐに突き進んでいく所存です。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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