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広域自治体と政令市の関係に直面してきた維新だからできる、FUKUOKA戦略会議。地域版マニフェスト第一弾を発表しました

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

統一地方選挙に向けて政務調査会としては「共通マニフェスト」の発表準備を進めていますが、藤田あきら政調会長代行の陣頭指揮の元、任意の各総支部がそれらに加えて「地域版マニフェスト」を策定しています。

今日はその栄えある第一弾として、福岡維新の会から地域版マニフェストが発表いたしました。

「3つのエンジンを1つに!福岡の成長を最大化!FUKUOKA戦略会議の設置」

を目玉政策として位置づけました。

福岡はその県内に福岡市・北九州市という力のある2大政令市を抱え、広域自治体である県や相互の連携は、必ずしもスムーズではないという課題を抱えています。

この点はまさに、大阪市・堺市という政令市を有しながら府市の一体化を推し進めてきた、維新の経験と実績が活かせるところ。

大阪では「都構想」という解決策を提示してきましたが、地域それぞれのアプローチがある。

福岡維新の会のメンバーと議論を重ね、今回のマニフェストではまず県と2政令市が中心となって連携を強化する「FUKUOKA戦略会議」を設置するという方針を打ち出すことを決めました。

なお、「FUKUOKA」とあえて英語表記しているのは、漢字表記の「福岡」だとどうしても福岡市のイメージに引っ張られてしまうから

福岡県も福岡市も、また北九州を始めとするすべての自治体がすべてひっくるめてFUKUOKAなのだ・その成長のエンジンを創るのだという想いが込められています。

そしてその戦略会議を起点としてどのような政策を具体的に打ち出していくかは、「産業戦略」「観光戦略」「教育戦略」「人口戦略」の4本柱を立てて立案したところです。

詳細はぜひ上記のパネル、そしてこれから公式HPに掲載される内容を御覧くださいませ。

この福岡維新からの地域版マニフェスト発表を皮切りに、兵庫や京都、愛知に東京といった特別党員の多い重点地区からも次々と地域版マニフェストを打ち出していく予定です。

全国で闘う仲間たちに、少しでも強力な「武器」が与えられるように。

共通マニフェストのブラッシュアップと同時に、全国の仲間達と力を合わせながら、政務調査会としても統一地方選挙に向けてラストスパートをかけてまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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