もっと、新しい日本をつくろう

1+1=2にならない。国会議員の都合だけで、維新と立憲が選挙協力をすることはありえないと改めて。

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は久しぶりにBSフジ「プライムニュース」でした。

司会の反町さんがグイグイくる番組なので、どうしてもつられて早口に!なるのですっ!(言い訳)

公式サイトで見逃し配信をしばらく見れるみたいなので、未視聴の方はぜひ御覧くださいませ。

『国会で本格論戦始まる 物価高&増税&少子化 日本の課題を与野党は』【前編】
https://www.fnn.jp/articles/-/478684
『国会で本格論戦始まる 物価高&増税&少子化 日本の課題を与野党は』【後編】
https://www.fnn.jp/articles/-/478685

上記のサイトだと、個人的にけっこう重要なシーンがカットされまくってしまっているのですが(苦笑)。

安全保障分野については、立憲民主党さん(と公明党さん)が反撃能力を行使できる機会等を「狭く狭く」しようとしているの対して、むしろ足元の安全保障環境を見れば、選択肢を幅広くとれる方向で検討・議論をするべきと論陣を張りました。

その上で、立憲と維新は安全保障でだいぶ考え方が異なるのに、選挙協力はするのか?という反町キャスターの問いに対して、私は明確に下記のように答えています。

・安全保障や憲法などの重要政策で足並みが揃うことが選挙協力の前提で、そうでなければやらないのは当然(そこで一致すれば同じ政党になる気もするが…)
・確かに小選挙区という制度では与野党1VS1の構図にした方が有利と考えられがちだが、必ずしも1+1が2になるわけではない(野合をすれば離れる支援者もいる)

・特に維新は大阪などで、立憲民主党とはしのぎを削ってきた。これから統一地方選挙でも立憲民主党などと野党同士で激突する
・維新は地域政党から始まった政党。国会議員だけが「衆議院選挙で有利だから」という理由で、地方議員や支援者の事情を置き去りに、目先の選挙協力に走るということはありえない

国会が始まると特に「政局」が騒がしくなりますが、維新はあくまで是々非々の政党。自民党とも立憲民主党とも「等距離」で、国民のためになる政策と改革を前に進めていく。

この原理原則をあらゆる機会をとらえて発信しながら、明日以降の予算委員会での政策議論に臨んでまいりたいと思います。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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