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【ご報告】維新 国会議員団の政調会長を拝命しました

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は日本維新の会 国会議員団の役員会&両院議員総会が行われ、新体制が発表されました。

私は党政調会長に加えてこの度、身に余る重責ではありますが、国会議員団の政調会長も兼任をさせていただくことになりました。

維新 国会議員団の政務調査会長に音喜多参院議員 人事案承認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220907/k10013807971000.html

NHKほか、主要メディアで一斉に報道が流れるあたり、維新への注目度を改めて感じるところです…プレッシャー。。

主な任命理由については馬場代表が

>「適材適所で、代表選挙の結果は全く関係ない。意思決定などを考慮して、国会議員団と党の政務調査会長を一本化したほうがよいという声が多数あった

と述べておられる通りであろうと認識しています。

国会議員と地方議員が横並びである特殊な組織構造をしている維新においては、国会議員団と党政調会のトップが必ずしも同じ人になるとは限りません。

実際、府議会議員時代の浅田均議員が政調会長を務めていたこともありました。

これは国会議員と地方議員の垂直連携の強化という点ではメリットもある反面、国政マターにおいてはいわゆる二重行政化や二度手間を招くリスクもあり、意思決定上の課題が指摘されてきたところです。

100点満点の回答はない中で、統一地方選を控えて次なる飛躍を目指す過渡期にある維新の会として、馬場伸幸代表は「意思決定の一本化が優先」と判断された。

その判断は私自身も正しいものだと考えますし、その決断を間違いにしないよう、与えられた職責を果たすために邁進をして参ります。

正直、政策立案能力という点では私より長けた方が党内には沢山いらっしゃると思います。以前にも書いた通り、私自身は専門性を持たない「器用貧乏」タイプの政治家です。

一方で、多くの議員・特別党員の多様な意見を集約し、いわゆる「落とし所」を見定めながら、きちんと形にしてまとめてあげていく。その「総合調整能力」については、浅田均・前政調会長の薫陶を受けながら私なりに磨き上げてきたつもりです。

ないもんねだりしてるほどヒマじゃねえ
あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ

一生な

by 蛭魔妖一(漫画「アイシールド21」)


最高の先輩と同僚たちに支えられながら、チームプレーで維新を政策面から飛躍させてまいります。

また今後は速やかに団政調会の部会長を指名し、責任・役割についての認識をあわせた上で、臨時国会中に議論すべき項目についての基本方針を議論、決定していきます。

マニフェストの実現に向けて、ガンガンいきますよ!

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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