こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
本日は香川県高松市に応援に入りまして、参院選に香川県選挙区から公認予定の「町川ジュンコ」支部長とともに街頭活動を行いました。
町川ジュンコさんといえば、先の衆院選で立憲・小川淳也議員に「野党の候補者一本化のために、立候補を取りやめて降りてくれ!」と実家にまで押しかけられたことで一躍有名になりました(苦笑)。
結果として(小川さん以外の多くの方が予想した通り)、維新・町川ジュンコ候補は自民党から保守浮動票・無所属票を奪い取る展開となり、小川淳也さんは小選挙区当選を果たしたわけですね…。
なんとしても地元・香川のために尽くしたいという想いで、町川ジュンコ支部長は二度目の挑戦。
昨日は藤田幹事長も応援に入り、YouTubeなども公開されておりますので、ぜひご注目くださいませ。
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さて、そんな参院選・香川県選挙区ですが、1人区にもかかわらず候補予定者が5名見込まれるという「乱立」状態になっています。
野党候補乱立 “うどん県”で何が?(NHK政治マガジン)
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/80781.html
こちらの記事に詳しくあるように、あれだけ「野党共闘・一本化」にこだわった小川淳也政調会長も調整に動かず、立・国・共が競合する激戦地帯に…。
私は各政党ができるだけ候補者を出して、有権者に選択肢を示すのは基本的に良いことだと考えています。なので、こうした状況は悪いことだとは思いません。思いませんが、
小川さんは維新の会議や町川支部長の実家にまで押しかけて野党を一本化しようとしたわけですから、そこは初志貫徹で筋を通してよ…と思わなくはありません(苦笑)。
結局は自己保身・自分の当選のための政略で「一本化」をしたり、仲が悪ければ競合したりと、こうしたことが続けば有権者の政治離れは加速するばかりではないでしょうか。
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いずれにしても維新としてはやるべきことは変わらず、乱戦状態になることはある意味でチャンスであるともいえます。
決戦まで残すところ二ヶ月弱。町川ジュンコ支部長を先頭に、香川県内でもしっかりと維新の理念・政策を訴えてまいります。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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