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落選した石原伸晃氏、内閣官房参与就任の問題点。質疑の対象外である参与も国会チェックの範疇に入れるべき

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

昨晩は、石原伸晃氏の内閣官房参与就任についてツイートしたというだけの理由で?!(多分)、急きょAbemaプライムにお声がけいただき出演してきました。

ひろゆきさんにオレンジジャージをイジられて爆笑する私。

腐れ縁で付き合いの長い宇佐美典也さんとも何気に番組はたぶん初共演で、なかなか感慨深い座組みでありました。

さて、この落選直後の石原伸晃氏が岸田総理から内閣官房参与に任命されたこの人事、私もいささか問題が多いと思っています。

「小選挙区→比例復活→それでダメでも内閣官房参与というセーフティネット」

とも揶揄され、民意が落選させた人物を即座に公金によって政治に関わらせることに、不満や批判の声が噴出している状態です。

これを民主主義の否定とまでは私は申しませんが、石原伸晃氏に観光政策などの専門性があるとは思えず、任命理由には疑義を感じざるを得ません。

日当制で多額の給料が出るというわけではないとしても、「内閣官房参与」という肩書の効力は絶大なもの。落選した無職・いち民間人でいるより次の選挙では有利になることは間違いありませんし、落選した石原氏への救済措置という見方がでるのは当然のことです。

そしてこの内閣官房参与という存在は、民主主義(国会)のチェックの枠組みの外にいることも問題です。

単なる総理のアドバイザーという位置づけであるため、国会答弁を求める対象外とされており、「何をしているのか」「どんな成果をあげているか」を確認することができません。

もちろん水面下で動くというのは、どんな職責でありままあることですが、任命が総理に一任されているからこそ、国民に開かれた場で職務や活動内容を説明・チェックする場がもう少し必要ではないでしょうか。

というような内容を番組でのコメントさせていただきました。

追記:ちょうど先ほど記事が出ました。

首相のアドバイザー、内閣官房参与という枠組みのすべてを否定するわけではありませんが、不透明な仕組みのままでは岸田総理も石原伸晃氏も傷つくだけでしょう。

果たしてIRを筆頭とする観光立国政策にどう影響するか、しっかりと注視し、国会からも提案・対案を提示していきます。

それでは、また明日。

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音喜多駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 38歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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