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立憲民主党も新代表・新執行部が決定。各党政調会長には女性が多く、個性派だらけ?!

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は参議院議員総会が行われ、退任された片山虎之助議員に替わり、浅田均議員が参議院会長に選出されました。

幸いにも前政調会長である浅田さんとは部屋も近く、「維新の頭脳」を継承できるよう、今後も密にご指導を仰ぎながら一丸となって参議院からも維新の存在感を示せるように努力していきたいと思います。

さて、立憲民主党の代表選も終わり、新執行部が発足されたようです。

代表    泉健太
代表代行  逢坂誠二
幹事長   西村智奈美
政調会長  小川淳也
国対委員長 馬淵澄夫

泉新代表を始め、ご就任まことにおめでとうございます。代表選挙に立候補した4名は、全員が要職で起用された形です。

自民党の総裁選の場合、破れた方があからさまに冷遇されるというケースもあるわけですが、それは組織に岩盤のような「地力」があってこそできるワザ。

野党共闘への考え方などで分裂含みである党内事情・新代表の未知数である求心力を考えると、サプライズ人事ではなく全員を執行部に据えて挙党一致にせざるを得ないという背景もあるのだと思います。

泉氏、野党共闘修正探る
立民代表選、保守票を集約 共産との合意「現在はない」

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78036060Q1A131C2PD0000/

もともと中道であり、共産党が強い京都内の選挙区で国民民主党の議員としてしのぎを削ってきた泉新代表は、早くも共産党との距離感の見直しに入っています。

「他党は野党共闘が続くのが怖いから、必死で野党共闘は失敗だったと煽っているのだ」

という論調もありますが、私は野党共闘を見直された方が立憲民主党は手強くなるだろうと確信していますので、泉体制の動き方には注視をするとともに、是々非々の立場から政策論争に臨んでまいりたいと思います。

本件は動画でもコメントしました。

それにしても、これにて主要政党の政調会長の顔ぶれが確定したわけですが。

自民 高市早苗氏
立憲 小川淳也氏
国民 舟山やすえ氏
共産 田村智子氏
維新 音喜多

と、メンツが濃い上に女性が多い!!言わずとしれた高市早苗さんに、鋭い追及で名を挙げた共産党の田村智子さん等、いずれもかなりの論客揃いです。

これは果たしてテレビ討論番組などでどのような議論ができるのか、今から私もワクワクしています。

大先輩方ばかりなので胸を借りるつもりで、さりとて政策論争には真剣勝負で臨んでまいりたいと思います。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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