こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
本日は東京維新・選対主要メンバーで振り返り会議を開催。各地の選挙期間中の動きを共有し、反省点について洗い出しを行いました。
得票数などで見ればポジティブな面もある反面、このままでは衆院選で「東京0議席」もありえるという非常に強い危機感を私も持っています。
会議終了後、柳ヶ瀬代表とサシでそのあたりについても深く議論し、今後の打開策の方向性について共有しました。
選挙に奇策はありませんが、捲土重来の方向性については、また東京維新メンバー全員で話し合った後に支援者の皆様にもお伝えしていきたいと思います。
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さて、選挙が終わった後に候補やその陣営って何をしているんでしょうか?
前もそんなネタを書いた気がするのですが、書いた方も忘れているので読んでいる方にはさらに新鮮だろうという判断でまた書きます。←
「まずはゆっくり休んで下さい!」
とありがたいことに色々な人に言われますし、私も立場が逆だったらそう言うのですが、これは社交辞令と言うかテンプレみたいなもので、選挙経験者であれば選挙直後に休めないことはみんなわかっています。
まずは上記Tweetのように、翌日から朝の駅立ち。当選していれば当選報告、落選していればその旨の報告です。
まあ、落選した人で翌日から駅に立つのは半分くらいでしょうか…そのまま二度と見かけないという候補もいるにはいます。
ただ、やはりその後も諦めずに政治に挑戦しようとするならば、事後にもきちんと駅立ちでご挨拶するのは大事なこと。1~2週間くらいかけて主要駅を回っていくことになります。
そして何より大事な御礼の連絡(直接訪問・電話・メール)。
地元の支援者はもちろんのこと、ボランティアスタッフや応援に入ってくれた党関係者など、連絡しなければならない相手は選挙の規模が大きければ大きいほど膨大な数になります。
で、これでうっかりをやらかしてしまい、上述のわたしのTweetのようなことも起きてしまうのですよね…(反省)。
御礼の連絡も、当選した後なら気分良く&テンポ良くできて2~3日で終わったりしますが、落選後は非常に腰が重く、精神的ダメージも相まってすごく時間がかかったりします…。
これに加えて選挙期間中の収支報告書や公費申請などの事務作業もあり、だいたい候補者&その陣営が本当に「ゆっくり休める」のは、最短でも選挙終了から1~2週間後くらいからではないでしょうか。
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そんなわけで、まだ大量の事務連絡なども滞っており、関係各所には申し訳ありません。
身体を選挙モードから通常モードに切り替えつつ、陳情対応や政策立案などにも順次取り組んでまいります。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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