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伊是名夏子さん騒動で、政党(社民党)はもう本気で黙っていた方がいい理由

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

伊是名夏子氏「嫌がらせやめて」も賛否両論「ネット集団リンチ」と心情吐露
https://news.livedoor.com/article/detail/20051271/

車椅子ユーザーでコラムニストの伊是名夏子さんが投稿したコラムがいわゆる「炎上」状態になってから、約2週間が経過しようとしています。

初めに言っておきますと、伊是名夏子さんは大学の先輩筋にあたり、直接の面識はないものの、かなり親しい共通の知り合いが複数おります。

また私自身、表現の拙さで炎上することが数知れずある人間でして、今回の発信そのものについては改めて論評することは控えたいと思います。

その上で、本日あえて私が政治家兼ブロガーとして申し上げたいのは、いい加減にこれ以上は「政党(社民党)は表に出てこない方がいい」ということです。

今回の炎上騒動は、伊是名夏子さんが「社民党常任幹事」という役職を持っていたことが明確な過熱要因の一つなのですが、

炎上直後に政党オフィシャルYouTubeで擁護番組をやって集中砲火を浴びた上、昨日も批判記事に対してしゃしゃり出て抗議を行い、見事にカウンターを食らって火に油を注いでいます。

社民党 当サイトに訂正要求「私は脅しに屈しない」
https://reiwa-kawaraban.com/others/20210419-2/

政党や政治色が表に出た方が良い時も稀にありますけども、今回は完全に「政治活動・党勢拡大のために炎上騒ぎを起こしている」と思われるだけで、何一つプラスがないでしょう。

私もそれなりに古株のネットユーザーとして数多の炎上騒動を見てきましたが、3日もすればほとんどの話題が流れて消えるネット上において、2週間もこれほどの勢いで炎上が続いているのはかなり異常事態です。

炎上状態で批判をされることは、どんなに精神的にタフな人間であっても相当に堪えます。厳しい言葉を一つ見るたびに、文字通り「命が削られる」ような感覚に陥るものです。

なので私は、伊是名さんの精神衛生状態をかなり危惧しています。昨日から発信を再開しているようですが、さらに悪い方向にいかないかと心配でなりません。

こういうときに本人の発信・軌道修正がうまくいかないのは仕方ないとしても、少なくとも炎上要因になっている政党はこれ以上余計なこと(発信)をするべきではありません

炎上対応・危機管理対応の基本は「余計なことをしない」「燃料を追加しない」ことですが、社民党のここまでの対応はまさに悪いお手本です。

党関係者としては、守りたい一心で「良かれと思って」やっているのでしょうけどもね。。

逆に社民党は常任幹事の役職を停止するなど、距離を取ることがこの場合は適切だったと思いますが、そういうアドバイスをできる人は周囲にいないのでしょうか…。

いずれにしても、今回の出来事が何も社会にプラスの影響がないとすれば、これほど不幸な結末はありません。

バリアフリー社会の進展に向けて、あるいは問題提起の手法改善など、汲み取るべき点を汲み取りながら政策提言につながるよう、私も微力ながら努力したいと存じます。

それでは、また明日。

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音喜多駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 38歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。地域政党「あたらしい党」前代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。3児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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