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立憲民主党・安住国対委員長が「陳腐な話」と切り捨てた、国会改革が進まない現実

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

今日は別の話を書こうと思っていたのですが、日曜討論を見ていたら立憲民主党・安住国対委員長の発言がひどすぎたのでこちらを取り上げます。

立民・安住氏、質問通告遅れによる官僚過重労働は「陳腐な話」
https://news.yahoo.co.jp/articles/49e44db50fa02e4eec005157e995b1e4296b08e9

>立憲民主党の安住淳国対委員長は28日のNHK番組で、長時間労働が問題視されている官僚の勤務時間削減のためにも国会議員は省庁への質問通告の締め切りを守るべきだとする考えに異論を唱えた。「(官僚の)過重労働は国会議員の質問(通告)が遅いからというのは陳腐な話だ。官僚をあまり美化してはいけない」と語った。

この認識こそが国会の停滞・非生産性の加速を招いているものであり、批判の声が上がっています。

先日も立憲所属の小西ひろゆき議員からの圧力により、総務省官僚が体調を崩したのではないかという疑惑が報じられたばかりです。

立民のエース「小西洋之」が総務省に猛抗議 「質問通告」を巡り
https://news.yahoo.co.jp/articles/f59f4875e44fae999d47aa1beb4a213968113961

真相は現時点では不明ですが、安住国対委員長のような意識を持っている所属議員が多く、平気で官僚に対してプレッシャーをかけるような態度が、必要以上の負担を霞が関にもたらしていることは間違いないでしょう。

若手には真面目な議員も多いだけに、藤田議員が指摘するように執行部やベテラン議員たちのこうした考え・姿勢は大変残念です。

安住国対委員長の認識は、一昔前の国会・霞が関の常識だったのかもしれませんが、言うまでもなく今の時代や省庁の体制に見合ったものではありません。

こういう意識をもっているから、参考資料などにおけるミスも執拗に責め立てているんでしょうが、先の国会討論でも指摘した通りこれも明らかな過剰反応です。

これは政府与党も情けない話で、きちんと野党からの不当な要求に対して「参考資料まで誤字脱字のミスを無くすことは現実的・生産的ではない」ときちんと押し返すべきだと思います。

先週はずっとこの法案ミスに対する審議拒否でスケジュールが確定できず、私の質問通告も想定より半日ほど遅れてしまいました。

またこれで残業・負担が増えてしまうでしょうし、これを私は「陳腐な話」と切って捨てることは到底できないし、するべきでもないと思っています。

こうしたビジネス野党がのさばり、それに迎合するばかりの万年与党が闘わないという国会は情けなく申し訳ない限りですが、なんとか変えていけるように声をあげ続けてまいります。

それでは、また明日。

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音喜多駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 38歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。地域政党「あたらしい党」前代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。3児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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