こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
本日、日本維新の会公式チャンネルの番組「維新でGo!」史上、多分もっともヤバい動画が公開されてしまいました…。
年齢差で約2倍、ちょうど親子ほどの差がある政界のレジェンド・鈴木宗男議員の前で「ムネオハウス~♪」とか実演してみた私。
うん、詰んだわ。これは政界から追放されても文句は言えない…!
という全編フルスロットルで駆け抜けた対談動画、ぜひご視聴&チャンネル登録をいただれば幸いです^^
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で、この動画の中でご紹介した鈴木宗男議員に関するエピソードを活字でも一つ。
宗男さんがニュースを賑わせていた時期、ちょうど私はおバカな大学生真っ盛りでありました。
当時はまだ緩かった飲み会では一気飲みのコールが飛び交い、そこで前述の「ムネオハウス~♪」なんてのもあったわけですよ。
なおムネオハウスコールは「全日本コール選手権2」というDVDでも登場していたので、きっと全国で爆発的に普及した人気コールだったに違いない。(いや、違うだろ)
そんな雰囲気の中、ある北海道から上京している友人がポツリとこう言ったのです。
「…でもな、宗男みたいな政治家がいないと、北海道にはカネが落ちないんだよ」
たぶん友人は何気なく言った一言だと思うのですが、これがすっごく印象に残っているんですよね。本当に今でも鮮明に覚えている。
いわゆる昭和の「利権政治」と見られようとも、地元のためにとにかく全力を尽くす。やや強引でも、できることはすべてやって、地元・北海道を発展させる。
特に今の時代の価値観から見れば、当然その手腕に賛否はでるとは思いますが、北海道民を中心に絶大なる信頼があったからこそ、あの苦境から逆転して国政に返り咲くことができたのだろうなあ…としみじみ思います。
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他にも本編動画では、書籍にも掲載された辻元清美議員との知られざるエピソードも。
また本日収録した私のYouTube動画では、「自らが通した法律で、辻元さんより先に自分がうっかり公民権を停止されてしまった裏話」(?!)もご紹介しています。
併せてぜひご視聴くださいませ。
こうした人生経験が豊かで、少しいじっても気にされない(?!)大先輩たちに囲まれて勉強できることに心より感謝をしつつ、私も早く追いつけるように努力を重ねてまいりたいと思います。
それでは。また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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