東京から、あたらしくしよう

「現状維持バイアス」に打ち勝て!大阪都構想、何かを「変える」難しさを超えて

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

本日もお昼まで東淀川区内で活動。本部街宣車を使っての「都構想まちかど説明会」では、松井代表・吉村代表代行が不在にもかかわらず多くの方に足を止めて聞いていただけました。

後ろ髪がひかれる思いながら、いったん東京へ。その道中、世論調査でわずかながら「賛否が逆転した(反対が増えた)」とのニュース。

ダブルクロス選挙などでは大きく勝っても、ダイレクトに変化を「直接」問う住民投票では大接戦。

本当に、何かを大きく「変える」ということの難しさを痛感します。

人間が変化を嫌い、不合理なほど現状維持を望むことは「現状維持バイアス」と言われます。

人は変化にメリットとデメリットを示された場合、変化による損失・苦痛の方が過剰に大きいと判断し、非合理的な選択をする傾向にあることがいくつかの研究で指摘されています。

なので、変化を起こそうとする側は単にメリットがデメリットを上回っていることを合理的・論理的に説明するだけではダメで、極めて大きなメリットを提示するか、強いイニシアチブを持って物事を進めていかない限り大きな変化は起こせない。

これが、多くの企業・組織などでも「時代に合わせて変わらなければ」と感じながら、そのほとんどが対応できずにいる大きな理由の一つです。

改革というのはいわば籠城戦のようなもので、攻める(改革する)側の方が遥かに難しい。攻撃側には城に立て籠もる軍の三倍の兵力が必要と言われますが、まさにその感じだと痛感しています。

加えて今回はやはり、「直接住民投票」というファクターが大きい。

市長や府知事のような代表者を選ぶ間接選挙であれば、未来の変化について自ら責任を負っているという感触は薄まります。

一方で、ダイレクトに一つの論点に対して賛否を問われると、余計に損失回避の心理が働き、現状維持に偏るのではないでしょうか。

「なくなる」ということへの苦痛・寂寥感を、未来への希望で上書きできるか。

大阪都構想は、「どうせ何も変わらないよ」「現状維持が一番だよ」という諦めにも似た現状維持バイアスに打ち勝つ、日本社会全体に希望を与える第一歩。

乗り越えられない試練はないはずです。残すところ1週間、不安を払拭し希望が抱ける説明に全力を尽くしてまいります。

それでは、また明日。

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おときた駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 37歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。地域政党「あたらしい党」代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。37歳、二児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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